11月28日、国立感染症研究所は「新型コロナウイルス:変異株オミクロン株」を最も警戒レベルが高い変異株に指定しました。
現状国内でのオミクロン株の感染者は発生しておりませんが、拡大をしているヨーロッパの事情を見ていると、アジアから日本に広がる可能性を否定できません。
今後、完成者が発生しないことを願いますが、もし新型コロナに感染してしまい身内が亡くなってしまった場合、「対面をしてお別れが出来るのか」という質問があります。
実際に新型コロナで亡くなった方の面会は原則「面会ができずに火葬のみ」を行うに留まる地域が多いのが現状です。
しかし「地域」「故人の状況」などにより、面会をしてお別れが出来るケースがあります。
芸能人の方が新型コロナで亡くなられたニュースが、昨年から報道され「お骨上げ」も出来ない現状であると報道されておりますが、状況は日々変化をしており、地域によって、対応状況が異なります。
また、新型コロナで亡くなった方の対応は「すべての葬儀社が対応していない」ため、葬儀社を探すだけでも、身内を亡くした遺族の負担になっております。
※下記現状「新型コロナで亡くなった方に対応出来る葬儀社」
感染者数、死亡者数とともに増えないことを願うばかりですが、万が一の際の情報として、葬儀・終活の窓口を行う人間として、発信を行うことはとても大事であると感じております。