ここ10数年で「終活」という言葉が定着し、老後の課題が毎日のように発信されているますが「葬儀や仏事」の詳細については消費者にとってはわかりづらいものであることは以前と変わっておりません。誰もが発生率「100%」のものであるのに関わらず「ほとんど知られていない業界です」
そんな中今回は消費者からの相続の課題に取り組まれている屈指の税理士・弁護士の皆さま向けに「葬儀業界の現状」をお話させて頂きました。
会の中では、
家族葬の本当の意味
葬儀費用の考えた方
先代経営者や現役役員が「世間の家族葬ができない本当に理由」などを中心に、お話をさせて頂きました。
事前お葬式対策やお墓・仏壇について事前に決めておかなければならない理由は…「終活は答えがないものであるから」
法律のように「決まっているものに合わせる」のでしたらよかったのですが、葬儀・お墓・仏壇などについては「気持ちの問題要素が強く、法律論としてのルールはほとんどありません」
人は「ルールが決まっていないものを決めることが最もストレスを感じることが行動経済学で証明されています」
だからこそ、事前に価値観の共有が大事となるのです。