葬儀業界の革命児と言われている私の父。新幹線で名古屋駅から東京駅へ向かう車窓から見える
父の顔の看板はすっかり見慣れたものだ。東海地方では「父親自身」がコマーシャルに出演している。
私の「お葬式」という仕事に興味を持ったきっかけは「父」
ティア1号会館:名古屋市中川区の「葬儀会館ティア中川」でオープンイベントでティッシュを配るお手伝いをしていたことは今でも覚えている。
しかし、父の会社に就職するつもりはなく、全国でも最大手、初めて葬祭業で上場を果たした
葬儀会社「公益社」で就職させて頂き、私の葬儀業界人生が始まった。
私は「アルバイト経験がない」つまり葬儀社就職以前に働いたことがない。
当時の先輩方やお付き合いのあるお仕事仲間から「前代未聞」だったと言われたが、
今考えると、確かにそうかもしれない…😅18歳の子供が故人様・ご遺族と接するというのは「先輩方も任せる勇気」が必要だったと思う。
このお葬式という仕事は「専門性が必要である」
確かに、一般の方の日常生活にまず関わることがないお葬式。
だからこそ、お葬式という非日常の出来事のサポートを行なっている「葬儀担当者」が必要なのである。「葬儀担当者」の知識・長年の経験は本当に重宝される。
しかし一番必要なのはどこまでいっても、目の前のご遺族のために、お葬式を無事に終えるサポートができるかという【気持ち】
父からお葬式という仕事のきっかけは与えて頂いたが、きっかけにしかすぎなかった。
お葬式を学び、この業界で頑張ろうと思えたのは、当時の「先輩方・上司・協力会社の方々」なにより「ご遺族・故人様」のお陰である。
お葬式・終活・相続そして「私が考える終活ではなく、次世代への継承活動」と言い換え、発信する必要性もこちらで発信していこうと考えています😌
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