
こんなにお金を積んでも買えるのは牛乳一本とか。
で、なんかインフレって悪いイメージがあるじゃない。
でもこのケースはハイパーインフレと言って本当に極端すぎる話で、普通のインフレっていうのは物価が上がることなんですよ。ほんのちょっとでも上がればインフレ。
100円のものが来年101円になったら1%のインフレが起きてるってことで、まあ少しくらいのインフレはまあそんなに悪いイメージないですよね。。まあ値段が上がるのはやだってのはありますが、、、
じゃあデフレっていうのは
その逆で
デフレは物価が下がること
例えば100円のものが99円に下がれば1%のデフレが起きたってこと。
ここでクエスチョン!!
あなたはインフレがいいと思いますかデフレがいいと思いますか
節約派のあなたなら絶対にデフレのほうがいいと思いますよね。1円でも安く買いたいならデフレのほうがどんどんモノが安くなるし、節約しまくりやん!!って。
でも
中央銀行総裁はこう言ってるんです。
2%のインフレが望ましい
正確には物価上昇率が2%を達成維持されるまでは金融緩和を継続すると

はぁぁぁん。。まじか。。
なんでモノの値段を釣り上げるんじゃい!!!
こんな少ない給料でなるべく節約して、切り詰めて生活してるのに物価を上げるってのはどういうことじゃい!!!!これぇ!!!!
って思うのもごもっともです。
でも世界標準では緩やかなインフレが最も望ましいということになっているんです。
アメリカもヨーロッパも世界のあちこちでインフレ・ターゲットとというものを設定しているんです。
インフレが良くてデフレはなんでダメなのよ!!って
このところは個人で捉えるのではなく社会全体で捉えるとよりわかりやすくなります。
つまり、ミクロの視点で見るのではなくマクロ(大きな視野)で。
では次のブログで
