昨日は福井YEGの12月度例会。資質向上委員会が一年を通して担当する「伝統文化・歴史・芸術」にふれる例会として今回は「漢字から、歴史・習慣を知る」がテーマ。
Ⅰ部では講師に吉岡栄雄 氏をお招きして白川文字学についての漢字事例を解説していただきました。
以前「漢字の成り立ち 」のエントリーでも書きましたが、白川文字学は福井出身の漢字研究の第一人者である白川静先生が、甲骨文字や金文から派生した漢字の成り立ちを研究し、新しい解釈の漢字の世界観を作り上げたもの。
今回もいくつかの漢字事例を出していただきましたが、さて?この漢字は何でしょう?
手足を広げた人を正面から見た形の「大」の上に、人の一番上にあるものを表すものを付けた文字だから正解は「天」。う~んなるほど。
「親」という字は、「木の上に立って見てるのが親なんだよ。」って聞いたことがありませんか?
白川文字学では「辛」「木」「見」を組み合わせた形だと解釈。「辛」は取ってのついた大きな針。位牌を作るためにこの針を投げて「木」を選んだ。「辛」と「木」で位牌の意味。その位牌を「見」て拝んでいる為、「親」の意味となる。う~ん白川文字学ワールドって面白い…。
Ⅱ部では文字書写の時間。来年に向けた抱負などをメンバー自ら書写しました。
筆と墨を使って文字を書くなんて何年ぶりだろう…。皆も同じようですね(笑)戸惑いながらも一文字に集中してました。こうやって見ていると、文字に人柄というか性格って出るもんですね~。
私は来年の抱負として、
下手くそ…。お恥ずかしい…。「奮起」の「奮」。「奮い立つ」の「奮」。「何か来年の自分を表す漢字を。」と言われてパッと思いついた漢字がこれでした。これってお正月にでもやってみたら結構面白いですよ。思いつくだけでなく実際に筆で書いてみる!うちの恒例行事にしようかなぁ~。
うちに帰って嫁さんに「どやっ!」て見せたら「何に興奮するの?」って…、そっちか~いっ!









