1月21日にうちの愛犬セナが死にました。
オスのヨークシャーテリアで、12年の生涯でした。
しばらく、ペットロスのような状態になり、ブログを書く気力もなく、
アメンバーの申請や読者登録をしてくれていた方への承認が遅れて
しまい、本当に申し訳ありませんでした。
ようやく気力も回復してきたので、久しぶりにブログを書いてみました。
最後の機会になるので、セナの事を書かせてください。
セナと出会ったのは、12年前。港区内のペットショップでした。
当初はチワワかダックスを買うつもりだったのですが、寂しげに僕を
見つめるつぶらな瞳に一目惚れをして、セナを飼う事になりました。
性格はヤンチャで、家に僕がいる時は体を撫でてあげないと、おしっこも
わざとトイレでしないようなワガママな子でした。
たぶん家では一番偉いと思っていたに違いありません。
ところが、散歩に連れて行き、他の家の犬に出会うと、怯えて僕の足に
しがみついてくるような弱虫で、紛れもない「内弁慶」の犬でした。
ただ、そんなギャップがいとおしく感じられ、家にいる時はセナ中心の
生活をしていました。
僕の帰りが遅いと、出かける時と同じ玄関のフロアマットの上で、僕を
出迎えてくれ、寒い夜にはいつの間にか僕の布団に入ってくる、本当に
可愛らしい子だったのです。
1年位前から具合が少しずつ悪くなり、半年前からは腹水が溜まり、
ひどい咳をするようになってきました。
死ぬ2週間前には喘息患者のようになっていたので、今は死を悲しむ
一方で、
「セナ、もう苦しくないから良かったね」
と心の中には、そう思う気持ちがあるのです。
セナが死んで10日間は、抜け殻のような生活をしていました。
ただ朝になると起きて、会社へ行き、目の前にある仕事をただこなし、
夜になるとセナのいない家に帰り、寝るという毎日を過ごしていました。
まわりのペットを飼ったことがない同僚は、
「また他の犬を飼ったら、気が晴れるんじゃない?」
と慰めてくれますが、他の犬ではダメなのです。セナでなくては…。
先週、12年前セナを買った港区のペットショップへ行ってきました。
心のどこかでセナがいないか、探しに行ったのかも知れません。
今はセナがまた生まれ変わって、僕の前に現れてくれないかと
ただ願っています。
姿かたちが多少違っても、絶対に見つけられる自信はあります。
最初に出会った時、僕を寂しげに見つめていた、あのつぶらな瞳だけは
いつまでも忘れていないから…。
セナ、ゆっくりおやすみ…



