工事費高騰 | 船井総研 設計事務所コンサルティング日記

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株式会社船井総合研究所の設計事務所専門コンサルタントが、日本全国を飛び回る中で感じた事をゆる〜く綴る日記です。

おはようございます。

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今日からグアム。

仕事ですよ~。

さて、先日の設計事務所経営研究所で参加者の方に工事費を聞きました。

RC造(3LDK20戸の分譲マンションを建てたとして)で、60万~120万。

S造(5階建てテナントビルを建てたとして)で、60万~110万。

W造(戸建を建てたとして)で、60万~90万。

と地方都市と都市部でかなりの開きがあったものの、かなりの工事費高騰が目立ちました。

しかも、下がらないつもりで経営をされている参加者が多かったので、設計事務所のこれからは決して明るいものではないのでしょう。

まず間違いなく起こるのは、2017年4月の消費税増税の前に、また駆け込み需要が発生し、工事費が高騰するのは今回の増税のパターンと同じでしょう。