先日、建築設備士の合格発表でしたね。
私のお付き合い先の所長も合格されました。おめでとうございます!
建築設備士ではないですが、下記のデータは一級建築士・構造一級建築士・設備一級建築士の資格者の推移です。
毎年上乗せされていきますので、数自体が増えるのは当然なのですが、構造一級と設備一級の全体に占めるパーセントが増えていることがわかります。
これはあくまで私の想像ですが、以上のように設計事務所の所長が受験している場合が増えているのだと思います。
つまり、意匠だけでなく、構造や設備も自社に抱えて、総合設計事務所になろうとしている事務所が増えている兆候だという事です。
確かに、工事費高騰が業界で問題になる前は、設備(特に電気)が不足していることが問題でしたので、現在でも設備・構造の確保と言うことも非常に大きな課題です。
この課題に対しては優秀な外注先を開拓するか、自社で抱えてしまうのかいずれかの選択をすることが解決策になります。
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