こんばんは。
今回のテーマは”ピンチこそチャンス?!”です。
若いときはよくプロ野球とか春夏の高校野球をテレビで観戦していました。
野球はど素人ですが、人生に直結するようないろんな「法則」のようなものが
野球にはありますよね。
そのひとつが、「ピンチの後にチャンスあり」
これまで劣勢だったチームが、どうしたのかターボエンジンがフル回転に作動して、
息の根を止められるぐらいの絶体絶命の危機を乗り越えたその裏、
いきなり相手のエラーを誘ったり、
貧打にあえぐ必死な選手のフルスイングがポテンヒットを生んだり、
思わぬラッキーが重なって得点するケースです。
ビジネスでも大いにあるケースですね。
でも気を付けたいのが、チャンスをもたらすピンチのときの場の処し方が重要では
ないでしょうか。
ピンチのときの心の態度とでもいうのでしょうか。
決してやっつけ仕事にせず、落ち着いた心でこれでもかという位の注意力で解決に臨む。
そういうときこそ現れる人間としての”品位”。
私たちビジネスをする者にとって、商品力に磨きをかけるだけでなく、その商品を扱う者の
”品位”を高めることが大事ではないでしょうか。自戒を込めて(^_^;)
利益をもたらす源はサービスや商品の質だけでなく、携わる人間の高い品位に基くもの
と思うのですが。
