北海道の、私の住む田舎ではいつでも、のんびり、あいかわらずのお天気です。
今日は、晴れたり雪が降ったりの、気まぐれなお天気でした。
天気がよいときは、お店からの風景もいい感じでした。
昨日まで、以前から回収していた東北地方太平洋沖地震の物資支援「紙オムツ集め」を募集し、沢山集まった物資を地域の担当者さんが当家へ運んでくださいました。
北海道の小樽市・倶知安町・京極町・喜茂別町…
私から、友人へ。
そして、その友人から友人へ…
助けてメールは、次々にメール転送されたり、チラシやポスターとなって、人から人へ…
そして、そのメッセージが心に届いた方からは、暖かい支援の姿となって、形となって人から人へ…
メッセージつきのプレゼントが所々に見え隠れして…
こんな一ｺﾏを拝見すると、私も涙が出そうになります
あったかい、ママさんたちに、本当に本当に感謝しています！
中にはスムーズに搬送・配給してもらえるよう、しっかりママさんの姿もアリ
☆
さすが！！
お仕事・育児・家事の傍らに、こんなに沢山愛情をこめて寄付して下さったことに、本当に心から感謝申し上げます。
皆さんの大きな愛と思いを受け止め、今日、札幌から第一便が回収に来てくれました
でも…
積みきれなかったので…（笑）
30日に私も野暮用事があるので、さっぽろへ配達してきます
私達が回収したオムツ類は、札幌市南区の「森のくま舎」さんへ配送され、その後、北海道庁を通して、自衛隊の搬送の協力を経て被災地へ送られます。
いまでは各自治体や主要団体様が自主的に様々な募金・物資協力援助を行う窓口を設け始めましたが、震災当初、こうした窓口や体制がなかなか整わず、森のくま舎さんは自主的に物資を募り、震災後ほんの数日でご自分でトラックを運転し避難所へ運ばれた方なのです。
その勇気と行動力に感動しました…
震災当初は誰も彼も「募金」が頭に浮かぶだけ…
状況が時間と共に、悪化したり濁されたり…
いつの間にか助かった命が奪われはじめ…
人の心もすさみ始め…
でも私達は一生懸命！
毎日、毎日、一分、一秒、「早くこの紙おむつを届けたい！」
おかあさん達はみんな言ってた。
「粉ミルクがなかったらどうしよう！ 紙おむつがなかったらどうしよう！ 私なら、気が狂っちゃう！！
だから、ね…」
私の周りの女性陣は、そんな気持ちでいっぱいでした。
そんな女性陣に、協力してくれる男性陣も沢山いらっしゃって、本当に感謝しています。
男性陣は…
「こんな経験なかなか出来ないよ…
うちのカミさんも、子供の古着とかなんとかならんかとテレビ見ながら、気をもんでいてさあ…」
…なんて暖かいご夫婦なのでしょうね。
ご家族の暖かさを垣間見るお言葉を頂戴しました。
この活動をとおして、沢山のあたたかい人々と出会えたこと…
そして、被災地より遠く離れたこんな田舎からも沢山の協力を得られることができたことを…
私達は同じ日本人として、女性として、母として、妻として、誇りに想い、自分達に自信を持つことが出来ました。
みんな、思いは一緒であることを忘れないでください。
また春には、いつもどおりに、つくしやふきのとう、タンポポが生えはじめて春を感じ、
また夏には、冷たいそうめんや海水浴を思い出し、、冷たいスイカを美味しく感じる時が来て、
また秋には、海の幸・山の幸の産物が実り輝く季節が来る。
その思い出のそばには、楽しそうに微笑むあなたと、一緒にいるあなたの家族が笑顔でそばにいる事を…
私達は願っています。
いつでも、どんなときも…
＜オムツ回収報告書＞ Ｈ23.3.26 現在
参集範囲： 北海道小樽市、倶知安町、京極町、喜茂別町
参集期間： Ｈ23.3.16～3.25.
募集内容及び回収報告数（合算）
☆ あかちゃん・幼児用 紙おむつ（テープ式、パンツ式、ライナー等含む） 約2100枚
☆ あかちゃん おしりふき 約100Ｐ 約8000枚
☆ 生理用品 （ナプキン、タンポン、他） 約3900個
☆ 他、ウエットティッシュ、大人用オムツ、粉ミルク、など…
ここに記載されなかった方々からも、友人達へのメール配信、チラシ広告掲示のお手伝い、保管場所の提供や他物資支援や搬送手伝い、力強い支援のお言葉等、全てが暖かい思いとなって届いております。
ご理解、ご協力くださいました皆々様に心から感謝申し上げます。
今後も長丁場な事業です。
私どもの活動としては最後になりますが、各自治体・関係団体等にて形を変え、募金や物資支援、バザーやイベント開催等の形で協力を募集しています。
変らず、ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。
ご協力くださった皆さん、本当に本当にありがとうございました！！
今日は、晴れたり雪が降ったりの、気まぐれなお天気でした。
天気がよいときは、お店からの風景もいい感じでした。
昨日まで、以前から回収していた東北地方太平洋沖地震の物資支援「紙オムツ集め」を募集し、沢山集まった物資を地域の担当者さんが当家へ運んでくださいました。
北海道の小樽市・倶知安町・京極町・喜茂別町…
私から、友人へ。
そして、その友人から友人へ…
助けてメールは、次々にメール転送されたり、チラシやポスターとなって、人から人へ…
そして、そのメッセージが心に届いた方からは、暖かい支援の姿となって、形となって人から人へ…
メッセージつきのプレゼントが所々に見え隠れして…
こんな一ｺﾏを拝見すると、私も涙が出そうになります
あったかい、ママさんたちに、本当に本当に感謝しています！
中にはスムーズに搬送・配給してもらえるよう、しっかりママさんの姿もアリ
☆さすが！！
お仕事・育児・家事の傍らに、こんなに沢山愛情をこめて寄付して下さったことに、本当に心から感謝申し上げます。
皆さんの大きな愛と思いを受け止め、今日、札幌から第一便が回収に来てくれました
でも…
積みきれなかったので…（笑）
30日に私も野暮用事があるので、さっぽろへ配達してきます
私達が回収したオムツ類は、札幌市南区の「森のくま舎」さんへ配送され、その後、北海道庁を通して、自衛隊の搬送の協力を経て被災地へ送られます。
いまでは各自治体や主要団体様が自主的に様々な募金・物資協力援助を行う窓口を設け始めましたが、震災当初、こうした窓口や体制がなかなか整わず、森のくま舎さんは自主的に物資を募り、震災後ほんの数日でご自分でトラックを運転し避難所へ運ばれた方なのです。
その勇気と行動力に感動しました…
震災当初は誰も彼も「募金」が頭に浮かぶだけ…
状況が時間と共に、悪化したり濁されたり…
いつの間にか助かった命が奪われはじめ…
人の心もすさみ始め…
でも私達は一生懸命！
毎日、毎日、一分、一秒、「早くこの紙おむつを届けたい！」
おかあさん達はみんな言ってた。
「粉ミルクがなかったらどうしよう！ 紙おむつがなかったらどうしよう！ 私なら、気が狂っちゃう！！
だから、ね…」
私の周りの女性陣は、そんな気持ちでいっぱいでした。
そんな女性陣に、協力してくれる男性陣も沢山いらっしゃって、本当に感謝しています。
男性陣は…
「こんな経験なかなか出来ないよ…
うちのカミさんも、子供の古着とかなんとかならんかとテレビ見ながら、気をもんでいてさあ…」
…なんて暖かいご夫婦なのでしょうね。
ご家族の暖かさを垣間見るお言葉を頂戴しました。
この活動をとおして、沢山のあたたかい人々と出会えたこと…
そして、被災地より遠く離れたこんな田舎からも沢山の協力を得られることができたことを…
私達は同じ日本人として、女性として、母として、妻として、誇りに想い、自分達に自信を持つことが出来ました。
みんな、思いは一緒であることを忘れないでください。
また春には、いつもどおりに、つくしやふきのとう、タンポポが生えはじめて春を感じ、
また夏には、冷たいそうめんや海水浴を思い出し、、冷たいスイカを美味しく感じる時が来て、
また秋には、海の幸・山の幸の産物が実り輝く季節が来る。
その思い出のそばには、楽しそうに微笑むあなたと、一緒にいるあなたの家族が笑顔でそばにいる事を…
私達は願っています。
いつでも、どんなときも…
＜オムツ回収報告書＞ Ｈ23.3.26 現在
参集範囲： 北海道小樽市、倶知安町、京極町、喜茂別町
参集期間： Ｈ23.3.16～3.25.
募集内容及び回収報告数（合算）
☆ あかちゃん・幼児用 紙おむつ（テープ式、パンツ式、ライナー等含む） 約2100枚
☆ あかちゃん おしりふき 約100Ｐ 約8000枚
☆ 生理用品 （ナプキン、タンポン、他） 約3900個
☆ 他、ウエットティッシュ、大人用オムツ、粉ミルク、など…
ここに記載されなかった方々からも、友人達へのメール配信、チラシ広告掲示のお手伝い、保管場所の提供や他物資支援や搬送手伝い、力強い支援のお言葉等、全てが暖かい思いとなって届いております。
ご理解、ご協力くださいました皆々様に心から感謝申し上げます。
今後も長丁場な事業です。
私どもの活動としては最後になりますが、各自治体・関係団体等にて形を変え、募金や物資支援、バザーやイベント開催等の形で協力を募集しています。
変らず、ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。
ご協力くださった皆さん、本当に本当にありがとうございました！！