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24日に荷物を出しました。
わたくし、長女W、長男Dの三人は今日、高松を去ります。

現在、瀬戸内海を渡っているトコロ。

穏やかな瀬戸内海を眺めながら、さっきから『瀬戸の花嫁by小柳ルミ子』が頭の中を流れています。

「日暮れて~」ないけど、「お嫁~に」行かないけど、「若」くないし、たぶん「誰もがしんぱ~い」していない。

「愛があるか~ら~」ま、愛はあります。

「大丈~夫なぁの~」…何が?

ですが、この海の景色にはこの歌がよく似合います。

このたびの引越しで…

数日前にDの喜びそうな本を持って来てくれた合気道のお友達。

引越し当日、『熊本で食べて』と、うどんを持って来てくれた、Wと一緒に登校していた一年生のママ。

園のバザーのために、段ボールを100枚くらい提供してくれたのに、五ヶ月くらいご無沙汰してしまっていたMさんは、『卒業おめでとう!熊本でも頑張って』と電話をくれました。

荷物出しが慌ただしく終わって、もう動けなくなっている時に、『お疲れ様でした』と美味しいお寿司を届けてくださった方。

高松のお菓子や手紙を持って遊びに来てくれた幼稚園のお友達とママたち。

出発前、駅に見送りに来て寄せ書きを渡してくれたWのお友達。

ホームで待っていて、アイドルのように名前入りのうちわを振って見送ってくれた、保護者の会執行部のお三人とお子たち。

他にも…

わたくしのために、と「暴れん坊将軍のテーマ」をピアノで演奏してくれたコーラスクラブのOさん。

涙を浮かべてお別れを言って下さったヤマハの先生。
などなどなど…。

ありがとうございました。


わたくしは果たして…皆様にこんなに良くしてもらうほど、誠意をもって、心を尽くして、皆様とお付き合いできていたのだろうか。

考え出すと申し訳なくて、もう二度と皆様に顔向けできなくなりそうなので…とにかく皆様感謝します。


これから死ぬまでふるさと熊本でくらすつもりです。
鹿児島・佐賀・福岡市・北九州市・高松と、お世話になった皆様方。

このブログを見てくださっていた皆様方。

お元気で。


熊本の家にはパソコンを置かないので、ブログはこの書き込みでオシマイです。

あ。

夫Hは、まだしばらく高松に居残ります。

異動の命令があれば、全国どこへでも参ります。

夫Hをお見かけの際は、どうか優しく声をかけてやって下さい。