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昨今、原材料費や物流費など様々なコストが上昇しており、諸経費の

削減などの企業努力により価格維持に努めてまいりましたが、誠に

不本意ながら、令和5年4月1日より価格改定をさせていただきます。

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これは、いいことなのです。

コストが上がったら、価格転嫁するのが当然です。

今までの日本がおかしかったのですね。

 

ただ、私も含めて、今のところ収入が増えてない人も多いかと思います。

そうなると、どうしても何かをセーブしないといけなくなる・・・。

 

 

たとえば、1000円以下のトンカツ定食だと、たぶん油の状態だと思うのですが、

日によって当たり外れが大きいです。

 

おいしいときはすごくおいしくて、トンカツが歯に当たった瞬間にもうおいしい!

という感じで、1200円とか1500円払っても惜しくない。

しかし、パッとしないときは、スーパーのお惣菜コーナーのトンカツと

大差はない。

 

 

全体的に価格が低いお店だと油を頻繁に交換することはできないでしょうから、

仕方ないことです。

 

ただ、生活費が増えてくると、「今日はおいしいといいな!」という賭けが

気軽にはできなくなってきます。

すごくおいしいわけじゃないけど、スーパーのトンカツでいいよね、という・・・。

 

 

店から脱落する人もいれば、もうちょっといいお店に行っていたけど厳しくなって

1000円店に移ってくる人もいるでしょう。

 

こうした入れ替わりもまた、当然のことなのでしょうね。