「先生、待ってたよ。先生が来ないと始められないよ。」
毎年年末は母方の実家でお餅をつくのが恒例でした。
と言っても臼と杵を使った餅つきではなく、蒸した餅米を自動でついてくれる餅つき機です
自動の餅つき機でしたが、満遍なくお餅になるように周りにくっついた餅米を木べらで中央に集めるのが私の仕事
そしていつからか私は祖母に餅つきの“先生”と呼ばれ、木べら片手にせっせとお手伝いをするのでした
働き者でちゃきちゃきしていた祖母も流石に年には勝てず、“大先生”が動けなくなってからは餅つきも終了しました
さて、今年は自宅で迎える年末年始。
ブラックフライデーで手に入れたsirocaのホームベーカリーで餅をつきましたー
おそらく18年ぶりくらいでしょうか。“先生”登場(笑)
餅米と水を入れてボタンをピッ
1時間15分でアラームが鳴ってお餅の出来上がり
とても簡単で驚き〜
“先生”の出番なし!!
と思ったら、ここからが真の“先生”出番でした!!
鏡餅用にお餅を丸めて・・・
って当たり前ですが、つきたてのお餅が熱いこと
さすが“大先生”の手。
あんなにしわしわだったのに!
記憶を辿ってなんとなく鏡餅用のお餅が完成
そして残りは広げて伸ばして・・・
って薄くなってしまった〜
でも無事に餅つき終了
そしてつきたてのお餅を餡子でいただきまーす
うま〜幸せ〜
焼豚も作り終え、着々と準備が進んでおります
そうそう、市場で海産物の調達はなくなりました。
と言うのも、義母から鰻といくらとジンギスカンが送られてきて
駆け込みのふるさと納税で送られてきた鰹のたたきが冷凍庫を占領しているのです
そして今朝、サプライズで(!?)義父からカニが送られてきました
食べるものが沢山
食べすぎに注意です