[彼らは]その信仰によって証しされ[た]。(ヘブ 11:39)
ヘブライ 11章に述べられている,信仰を示した人々は,約束の「胤」イエス・キリストが天の命への道を開く前に死にました。(ガラ 3:16)しかし,彼らは地上の楽園に復活し,完全な人間として生活する見込みがあります。(詩 37:11。イザ 26:19。ホセ 13:14)ヘブライ 11章13節は,キリスト以前の時代の幾人かの人たちについてこう述べています。「これらの人はみな信仰のうちに死にました。彼らは約束の成就にあずかりませんでしたが,それをはるかに見て迎え入れ……ました」。その一人はアブラハムです。アブラハムは,約束の「胤」の支配の下で幸せに生きるという希望を鮮明に思い描いていました。その点はイエスの次の言葉から分かります。「アブラハムは,わたしの日を見ることを見越して大いに歓び,それを見て歓んだのです」。(ヨハ 8:56)サラやイサクやヤコブなど他の大勢の人たちも,王国が地を支配する時を待ち望んでいました。その王国の「建設者また造り主は神です」。