先日、友人と集まって、久しぶりにミニチュアゲームをしました。
今回プレイしたのは、イギリスのミニチュア・ウォーゲーム『ディストピアン・ウォーズ』
です。初めてなのでルールに振り回された感は否めませんが、とても楽しかったです。
世界設定は、
『南極で発見された未知の超エネルギーのお陰で、産業革命が史実より十数年早く起き、科学文明が違った道に発展してしまった。そして、第二次世界大戦が始まる・・・』
と言うゲームです。
私が使用する軍団は『烈日帝国』で、簡単に言うと『日本』です。赤い戦艦郡がそれです。
私の艦隊にはちゃんと設定があります。ゲームの公式のものではなく、飽くまでも私設定ですが。
『紅龍艦隊』
烈日帝国海軍中佐『不死川紅葉(しなずがわ・もみじ)、女性、2×歳』が率いる艦隊。
赤を基調とした色で統一された戦艦郡を見た敵艦隊は、恐怖に震え上がると言う。
ただ、紅葉自身は戦略うんぬんよりも、勢いと気合で何でも解決しようとするため、部下は苦労が絶えないらしい。また、へまをした部下には「ふんどし一丁で基地を一周しろー!!」と、容赦の無い罰を与え、ある意味恐れられている。また、艦隊を私物化しているらしい困った女性でもある。
それでも、部下からは「不死川中佐」ではなく「姉御」と呼ばれ、慕われてはいるらしい。
今日は、同盟国である『プロイセン・エンパイア』(ドイツ)との演習。たとえ同盟国でも、そして演習と言えども、無様に負ける訳にはいかない。紅葉は軍刀を抜き放つと、豪快に叫ぶ。
「お前ら、気合いれろよー!!」
「おぉ~!!」
こんな私設定をして遊べるのも、ミニチュア・ウォーゲームの醍醐味です。