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2016.02.23(火曜日) 前回からのつづき。

その後、🐗イノシシと遭遇したり、風雨が強くなったり‥大変な状態だった。
下り坂になり、歩く歩く。
少し歩くと工事現場の男性と出会う。丸一日ぶりに人と会話。先はまだまだあると励ましていただいた。右へ行くと大浦という集落なので直進し、また山を登り始めた。勘弁して!と叫びたい💦
さっきの工事現場の人も車で通り過ぎて行った。

堀江謙一さんの「太平洋ひとりぼっち」じゃないけど、山の中ひとりぼっちの状況。自分で選んだこの道‥‥仕方ない前へ前へ、歩く歩く、登る登る、下る下る。。。やっと少し下ってきた。辺塚(へつか)海岸へ向かうため74号線を進んでいたら、"ちょっと待った"の看板。九州電力水力発電のためのダム?を造っていて通行止めと書いてある。その前で思案していたら、大手ゼネコンの若い男性が通行止めの道から車で出てきたので呼び止めて話をきいた。
その後、もうひとり車できた(上司にあたるそう)人が、ハッパ(爆弾)を使用しているので通行は出来ません、とのこと。仕方なく辺塚海岸ではなく448号線へ向かい船間を目指すことに。
しばらく歩き448号へ右折し歩く歩く。🐗イノシシはいないが今度はサル🐵出現。道幅が広いので堂々と座っている(1匹)エサをやれと言わんばかりの雰囲気(人間に慣れてそう)サルとは目を合わせるなと知っていたが1匹だったので傘と棒で向き合った。私も前に進まないといけないので必死!

棒で地面をたたきサルを威嚇。するとサルは近くの電信柱に登った。そのスキをみてサルから目を離さないようにしながらサルを追い越した。その後も100mくらいはサルに背を向けず後ろ向きに歩いた。この行動が正しかったのかどうかはわからないが、何とか進むことが出来た。サルに背を向け歩き始めるとエサをもらえなかったのを怒っているようにサルがキィーキィーと何度か叫んでいた。気を抜くことなくサルをチラチラ振り返りながら歩いた。その後もサルはそこにいて近くを通る車を見ても逃げることなくエサを待っているようでした。(疲れた~💦)

山登りを頑張り、サルに神経を使い、食料も枯渇していたので食事量も少なく、総合的にかなり疲れていた。下り坂に入り足がかなりしんどい。
踏ん張る力が無くなってきている。しかし下り坂は容赦なく続く続く。(下り坂5㎞と書いてあった)暗くなるまでの時間は少なくなってきているが休み休み歩く。普段の倍の時間をかけて目的地(船間)に到着。

‥‥が、しかしここでヒッチハイクはかなり厳しいと感じた。さっきのゼネコンの人は車は結構通ると言っていたが、あまり通らない。
薄暗くなってきた。目的地より先に進み町はないかと見たが岸良まで行かないと無い感じ。思った通り、ヒッチハイクしているが肝心の車が来ない。

車が来た。女性の運転手さんだが通り過ぎて行った。とても印象手的だった。通り過ぎる時に申し訳なさそうにゴメンなさいと手で合図をしていかれた。気遣いがとても嬉しくなって元気が出てきた。(ありがとうと心の底から思った)その後も車は止まらない。最悪、下の漁港で野宿も考えた。

その後も車は止まらない。ひょっとしたら?とヒッチハイクする場所を数百メートル歩いて来た方に戻り、漁港方向から上がってくるかもしれない‥と思い移動、ヒッチハイク再開。
辺りは薄暗い‥錦江と書いた紙がもう見えないかも‥と諦めそうになった時、軽トラックの大工さんが止まってくださいました。

・・・・まだまだつづく

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