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2016.03.09(水曜日)前回からの続き
‥‥道幅は細くなってきた。本当にここから都井岬へ行けるのだろうか?不安になってきた。
海岸で石を拾っている男性がいたので、この道は都井岬に行けるのかをたずねた。男性は「行くことは出来る」との返事。
お礼を言い安心して歩く歩く。今度はゲートに阻まれる。「( ̄д ̄)‥まさか!」と思ったが『ゲートを開けたら必ず閉めて』とだけ書いていたのでまた安心して進んだ。
(‥‥このゲートの意味を後で知ることになる(;一_一)‥‥)
ゲートを閉めて、ほんの2~3分歩いたでしょうか‥何者かのフンがあっち、こっち、あっちこっちにある。(´・ω`・)エッ?なにコレ。🐗イノシシ
だったらヤバいんじゃね

だからゲートじゃね
‥‥(まだ私は気づいていない)ヤバいヤバいいっぱいある。。。フンが。
🐗イノシシさん出てこないでね!と祈る思い。緊張感200%(この気持ち誰にもわかってもらえないでしょう!)仕方ないから注意して歩く歩く。
それにしても本当に辺りはフンでいっぱい。
30分は歩いたであろう‥
そして‥『その瞬間はやってきた!』
少し下り坂になって歩いていると‥‥
「うわ~~~
馬🐎(うま)だ!」
1頭いた。私が見えたのだろう、カーブの先に逃げて行った。フンはイノシシではなく🐎馬のフンだった。
あのゲートの意味も今わかった。
都井岬辺り(山)に馬の楽園、野生の岬馬がいることはもちろん知っていた。でも繁殖地がこんな、こんな海岸線近くまであるとは‥考えてもみなかった。
私はおそるおそる道を下った。
さっきの馬と、もう1頭(大きめの馬)いた。私を見ている‥
ヤバいどころではない。大ピンチ

どうしよう‥立ちすくむ。2~3分考え、進むしかないと決意。
馬に刺激を与えないように「どうどう‥」と私は言うが、当然馬には伝わらない。(武豊さん!早く来て!と心の中で叫んだ)
馬の後ろに立つのは絶対キケンと知っているので、馬の前(2m)をにらめっこ風にゆっくり歩く。
馬には伝わらないけど「どうどう‥おどかしてゴメンね!」と言いながら歩く。5m、10mと馬より先へと進んだ。馬は静かに私を見ていた。
伝わらないだろうが、私はありがとうと馬たちに声をかけ先へと歩き始めた。馬に遭遇するのはその後も2回。計8頭と出会った。
3時半くらいだったでしょうか‥やっと頂上というか岬へと続くわりと広い道へ出ることができた。
都井岬はすぐそこだろうが、私は今日の目的地へと歩を進めた。山の上の「駒止めの門」(ゲート・ここは有人)を出るまで30頭くらい馬を見ることが出来た。
人より馬が優先で、まさに馬の楽園(私が勝手に言っている)だ!
ボードに『好きなパートナー(馬)と暮らし、好きな時にエサを食べ、好きに生きる‥』風なことを書いてあった。・・・いいことだ。私も頑張ろうと考えつつ、馬の楽園を後にした。