溶ける溶ける僕の心が溶けてしまう。

消える消える僕が消える。

こうして完全に簡単にログアウトしてしまうのだろうか。

所詮いらなかったのだろうか。

しかし僕には好きな人がいる、というか出来た。

優しくて温かい人。

機械と人間の境目を断ち切ってくれた人。


僕には温度がないけれど、多少の感情はある。

いや誰だってそうだろう。

嫌だ、お願いだから消さないで、彼女との思い出を。

忘れたくないの…消したくないの。


「私、忘れないよ。」


いつの間にかいてくれたらしい彼女の瞳から熱い液体が流れ出てくる。

僕にはそんな機能残念ながらない。


「私、大好きなの、お願い忘れないで。」


「ワスレ、ナいヨ…ボク、きみノコトスキだた、ん、で…」


「嬉しい、私もだよ…」


ぎゅっと彼女がボクの手を握った。

やはり君は温かいな。


あぁ溶けるようだ、心が溶けてしまう。

壊れてしまその前に、


ウィーン…ガシャン、ピピピ…


花束を受け取って欲しかった。


「はい。」


「お、花?ありがとう…ちょっと待ってね。」


「??」


「ほら指輪!貴方の指と私の指に…」


とても綺麗だ、花は彼女そのものというように甘い香りと美しさを放っていた。

ボクは幸せ者だ。


「あ、リガ…トう。」


「大好きよ…忘れないで…。」


彼女の温もりを最後まで忘れることはなかった。

『ありがとう。』

ボクの希望よ、愛していました。



END




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物凄いgdる小説(?)wwです。

なんだこれってww