帰国
カナダでの研修から戻ってきました。
まだ一週間も経っていないせいか、
なんだかフワフワと不思議な感覚で、
日本語も英語も怪しい会話をしています(^▽^;)
滞在中は多くの方々の協力や
温かいサポートに恵まれて、
怪我やトラブル、病気もなく
元気に帰ってこれました
この年でまさか、
仕事を辞めることなく留学なんて
できると思っていなかったので、
行く前も滞在中も帰ってきてからも
ラッキーだったなぁと思ってばかり
そして、家族や職場のみんなに
留守中、私の居場所を護ってくれていたことにも
つくづく感謝しています
そして滞在中の経験は
何にも代えがたく、
多くのことを考えさせられました。
決して楽しいことばかりではなかったけれど、
それでも充実した毎日で、
何でもかんでも精一杯だったなぁと(´∀`)
しんどいし、辛いこともあるけど、
でもここにいれて幸せだなって
思いながら生活してました
というわけで、
カナダでの思い出をいくつかご紹介
本当に面白くて、3回も見に行った。。笑
授業を受けても分からずに、
補習受けたり、先生の個別指導受けたり、
高校生に戻った感じでした
Tim Horton
カナダにあるコーヒーチェーンなのですが、
ここのコーヒーと甘いもの達に
すっかり骨抜きにされて
帰ってきてしまいました。
何度かしんどいときに走りに出かけて
夕暮れを見ては元気を出してた思い出の場所、、、
になってしまった。(´∀`)
ここから見える、川と橋、そして空が
とてもとても大好きです
関わってくださった方々、
支えてくれた方々に心からの感謝を❤︎
瞬間、瞬間が愛おしい。
カナダに来てから、二週間が経ちました。
最初の一週間は、時差ボケやら、
仕事の打ち合わせやらに忙殺され、
アドレナリンも出まくっていたので、
滞在一週間が過ぎると途端に疲労感に襲われ……
半日近く眠りこけた日もありました
それでも毎日起こる出来事に
一喜一憂しては驚き、笑いの連続。
そう。
実は昨年、初海外出張した場所へ、
一年も経たずに戻ってくることができました
たくさんのラッキーと、
日本で踏ん張ってくれる上司と同僚に恵まれ、
ここで思う存分、英語に触れ合って暮らしています。
日本の故郷で、
滞りなく流れる毎日も大好きだけれど、
ここで過ごす日々に感じる
スケールの大きさと出会いの数々に、
感動しっぱなしです。
不安や緊張や、ちょっぴりの不都合も笑い飛ばせるほど。。
確かに、
外国で暮らすことは楽じゃないのだと思う。
ましてや、仕事や家族を抱えて、となると。
けれども、全く異なる価値観に身を置いて、
そこで感じる一つ一つの自分の気持ちに想いを馳せたり、
自分や他者と向き合うことの大切さを、
外国での毎日は教えてくれる気がします。
そして、身体と心が現地の環境に寄り添っていく過程も
なんだかくすぐったくて心地よい。
長年の夢だった一つを叶えられたことに
感謝をしつつ、
後に続く後輩や同僚へつなげられるように、
今の場所で経験する一瞬一瞬を
愛おしみたいです。
私のいるカナダ中央部は、
国内で最も一年で晴れの多いsunny city.
山のてっぺんのように空が澄んで
深呼吸をたくさんしたくなるところです。
結構好きです、人も、土地も、空気も。
それでも、
お味噌汁とウォッシュレットが恋しいこの頃。
アートな週末
ちょっと前の6月最後の週末。
2015年も折り返しを迎えるこの頃……
雨降りな二日間をおおいに利用して、
芸術にどっぷり浸かりました!!
土曜日はゴーギャンの展示と
2cellos の待望の盛岡公演。
日曜日の今日は午後から
藍染のワークショップと、盛り沢山。
大学入るまで、芸術にはとんと疎く、
いや、今でもそれほど得意ではないけれど、
自分と縁のない世界だと斬っていた気がする。
でも、こうして普段働いていると、
時々、無性に利益や効率とか競争と
全く異なる世界に触れたくなる。
当然、芸術の世界にも競争はあるだろうし、
経済的なしがらみもあるだろうけれど、
それでも
無駄を省くことに重点を置かないスタンスに
ホッとするんだろうなぁ。
ちょっとそこは、
自然に触れたくなる感覚と似てる。
大学時代に大変お世話になった社長さんに、
「感性を磨きなさい。
なんでもいいから、
芸術を通して自分の琴線に触れなさい。」
と話してくれたのは、
もしかしてこういうことなのかもな。
と、思い出してみたり。
今年はそんなこんなで、
いろいろと自分の知らない自分を
見つける時間のようです。