ふーみんの Stop and smell the plumerias

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Island girlのHawai'i-ishな日々をなんとなく語るブログ

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友達がFBで書いていたのを読んだ単純な私は
あー、ウチの子の事も語りたいなー、と(笑)
なので語ります。長くなります(笑)
興味があれば読んでくださいね。

あ、ウチの子と言っても、人間の子供じゃないです。イプヘケです。
イプヘケとは、ヒョウタンを繋げて作られた
ハワイに古くから伝わる楽器。
神聖なものであり、手にした人は自分の子供として扱います。

約5年前、ハワイに行ってる時にたまたま2日続けて
うちのクム(フラの師匠)のワークショップを受けに来ている日本の先生の通訳に入る事になり
その1日目。
突然クムが私に
"イプヘケを買って明日持って来なさい。"

"あぁ、私にもついにこの日が…!"と感激しながら
すぐにフラシスター(同じ教室の仲間)がやっているお店に連絡すると
"ちょうどいくつか入荷した所なのよ!"
そのお店は、いい物だけを選んで仕入れているので、いつもある訳ではないのです。

翌朝早起きして、お店へ。
大きさ、重さ、形、そして音を吟味して
決めたのが、この子

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うちの教室では、イプヘケを持ったら最初にクムに使ってもらい
マナ(気・魂)を入れてもらう事になっている。
ウチの子を手に取って
"きれいないい子ねー、あなたのbaby。
名前を付けてあげてね" と言うクムに
"はい、Leonahenahemaikamoananuiです。"

実は、お店のあるカリヒからレッスン場所のアラモアナへの20分間程のバスの中で
名前が降りて来たのです。

クムが私に付けてくれた名前の意味は
"海を越えてハワイに戻って来る大切なレイ"
そして私がイプヘケに付けた名前は
"大きな海の向こうから響いて来る優しい声"
イプヘケには"優しい"より"力強い"がふさわしいのかも知れないけれど
私が感じたのは
"優しいけれど確かに聴こえる声(音)"

そして、クムが私のイプヘケを手にして始めたチャント。
それは、かなり前に習ってここ何年もやっていなかった
私の好きなカヒコ(古典)のチャント…!

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終わった後、"そのカヒコ私が好きなの知っていたんですか?"と訊くと
"いいえ、なんだか口に出て来たのよ。
ほんと?これ好きなの?良かったわ。
やっぱり神様は何でもよく知ってるのね"とニッコリ。

でもね、ウチの子
初対面の時は"男の子だ"と思ったんだけど
いつの間にか女の子として接してる私…
も、もしかして…⁉︎