こんにちは♪


来年春から起業する、看護師のfumiです爆笑


もう決めてしまっているので


あと8ヶ月と思いながら現場に出ています。


まだまだ育て甲斐のある後輩が沢山〜(笑)


焦りつつも、自分が伝えられる事を全力で


伝えている今日この頃。


ここ最近、指導・教育という観点から


色々思う事がありましたので語源化してみます。


指導と教育の違い

現場でごっちゃになりやすいですよね。

頭の整理の為に、ちょいと考えてみました。


- 指導は「どうするか」を教える。

教育は「なぜそうするのか」の理解を導く。


- 指導は特定の課題に焦点を当てるが、教育はより広い視野と応用力を養成する


- 指導は即効性があるが、教育はじっくりと時間をかけて効果が現れる


こんな感じでしょうか。


​現場の指導者の問題点

看護の現場では、

5.6年目あたりの指導者が

1年目や2年目のフォローに入りながら

指導する場面があるのですが

他の業種はいかがでしょうか。

私の今の現場では、悲しいかな

『できないこと』に焦点があたってしまい、

ネガティブなフィードバックが多く聞かれます。

指導の仕方を学んで無いんだと思います。

自分がされていた指導しか、情報として入っていない為、その仕方しか知らない。


新しい情報を得るための機会を

設ける必要があるのですが

なぜか教える側は『自分達は正しい』と信じているので、必要性を感じていない。

だって、私達はそうやって育てらたんだもの❗️

…由々しき事態ですキョロキョロ


誰が指導者に指摘すべきか

ネガティブなフィードバックばかりされていれば

そりゃ〜嫌にもなります。

そして、萎縮したり、過緊張のために

本来の力を発揮できず、メンタル不調につながります。

指導は教えれば良いってものではないと考えます。

「どうするのか」を特定の課題に焦点をあて、

即効的にするもの。

とはいえ、指導される側だって心があるのですから

その成長速度や成長度は、指導方法に影響を受けます。

その指導方法は、効果的だと思う?

その一言は、指導者に指導できる立場の人が

できれば良いですね。

ただ、その人達も、そう指導してきてしまったから

指摘するにもしにくい現状があるのかな

とも思います。

じゃあ〜、指摘できるのは誰だ⁉️

組織の管理者が指摘した方が

角は立たないのかもしれませんね。


どう教えるかより、どう育って欲しいか

もし、自分ならば、どう指導して欲しいか?

できないことばかり指摘されて伸びるのか?

少し考えたらわかりそうなんですけど

何せ、私達だって褒められ慣れてないので

『良いところを探す』習慣が無いのかもしれないですね。

子育ても同じだと思います。


真っ直ぐに、伸び伸びと育って欲しい。

謙虚な姿勢で学び続けられる子に育って欲しい。

その子らしく、笑顔で元気に育って欲しい。

患者さんに寄り添える、看護師になって欲しい。

手順通りに行い、安全に看護を提供する看護師になって欲しい。


先輩方も管理者も、色々な思いがあるかもしれません。

今の指導方法は、そこに繋がるのか?

効果的なのか?

もっと効果的な方法は無いのか?

より良い指導方法をみんなで考えられる

組織は素敵だなぁと思います。


まとめ

ぐちぐち書きながら『自分は何様だ⁉️』笑い泣き

と、思いましたが

問題提起の為にも書き出してみました。

同じ思いでいる方は、少なく無いのでは⁉️


私は、まずは、自部署全体で

『効果的な指導法とは⁉️』を話し合い、

スタッフみんなで情報共有をしてみようと考えました。

偉い人の机上論も大事だけど

今、現場で、生身の身体に傷を付けている

スタッフと話し合いたい。

有意義な話し合いにして、スタッフ間の関係性も

少しでも良くなれば良いな照れ


現場からは以上です〜