こんにちは～
私がいま気になっていること、
それは塩について
スーパーに行くと塩って色々ありませんか？
すごく安いものから高いものまで。
きっかけは白崎茶会の白崎裕子先生が
「塩はぜひ美味しい海塩を使って下さい！」
とおっしゃっていて、
とりあえず、ここ数年は
下ごしらえには中価格帯のほどほどの塩を、
味付けには良い塩を使うようにしていて、
こちらの
「海の精」という海塩を買っていました↓
このお塩に変えてから
すっごく美味しくて
ああ、これが本物の味か
！
と、感動しつつも、
あまり詳しく分からずに
食べる専門だったので
ちゃんと知りたいと本を買ってみました。
こちら↓
「日本人には塩が足りない！」
タイトルから衝撃ですね。
減塩、減塩、とにかく減塩が身体にいい！
塩はどちらかというと身体に悪いと思い込まされて育ってきたので
ですが読み進めるごとに
「ほうほう～」と納得する内容でした
まず安い塩と高い塩の違い。
製法が違うので手間がかかっているのはもちろんなのですが、内容物としては
安い塩は高純度の塩化ナトリウム
高い塩は塩化ナトリウム＋ミナラル
つまり塩を食べるだけで
ミネラルも一緒に摂れる！
それは確かにありがたい
いや、でもミネラルは野菜とか食事で補っても良いのでは？
何ならサプリメントも良いものが沢山売られているし。
（と、思ってしまいました。）
でも、大事なのはその
ミネラルバランスなのだ！
と筆者はいっています！
ナトリウム と カリウム
カルシウム と マグネシウム
は常に体内で均衡を保とうとしていて
どちらかが過剰になれば
もう一方のミネラルは不足し、
その相対的なバランスを保つために
足りない分を貯蔵庫である骨から補給する。
つまり、安価な塩でナトリウムだけを
単独摂取することが
身体に負担をかけるのであって、
塩そのものが悪いわけではない
ということ
人間の身体は元々、細胞が沢山集まって
できていて、
その細胞は何億年も前に海で誕生し、
長い年月をかけて多種多様な生き物に進化していきました。
人間の先祖は海なんですね。
人間の血液の成分が
海水とよく似ているのも
海のエキスである海塩が
人間にとって欠かせない理由の一つだと。
また、塩をとりすぎると
高血圧になるからダメ！
というのが常識のようになっていますが、
（私も無条件にそう思っていました！）
ですが、
その根拠は？？と聞かれたら、
ちゃんと答えられる人は少ないんじゃないかな？
と思います。
「塩＝高血圧」神話（間違った解釈）
についても解説されています。
また、食欲不振、便秘、下痢、貧血、めまい、冷え症、頭痛、腰痛、生理痛、、などなど、、
様々な不調が塩をしっかりとることによって
改善されるとかっ⁉️
面白い内容で色々書きたいのですが
あまり書くとネタバレになっちゃうので
この辺にします！！
気になる方はぜひ一読してみて下さい
とりあえず、味付けには
天日で作られた海塩を！
座学は脇に置いておいて、
「美味しい」というだけでも
選ぶ価値はありそうな気がします
お読み頂きありがとうございました😊
