北アメリカ原産の落葉樹木で
6月に実がなることから
June berry というそうです
我が家の木は6月になる前に
赤く色づきだしたので早速収穫しました!
本当はもう少し
赤黒く熟してから収穫した方が
甘くて美味しいのですが…
このまま放置しておくと
鳥さんに食べられてしまうのです
食べられるだけなら問題無いのですが
その後、赤紫色のフンを沢山するので
かなりご近所迷惑になることが
判明しまして…
色づき始めたら
即収穫‼️
する事にしたのです
いっぱい採れました
そのまま食べても甘くて美味しいのですが
あまり甘くない若い実も混ざっていますし
何より多すぎて食べきれないので
ジャムにする事にしました
まずは枝と実を分け
傷んだ実や、若すぎる実を
選別です
浸透圧で水分が出てきました
その後お酢を入れて
強火でグツグツ煮ます
レモンが無かったので
りんご酢を大さじ2加えます
10分ほど煮込んだら
こんな感じになりました
さらに煮込んで
トロッとしたら完成です
液状の部分をスプーンですくって
水の入ったコップに落としたとき
崩れずにコップの底に落ちたらOKです
つぶつぶジャムになりました〜
ペースト状のジャムも作りたかったので
半量を別容器に移して
ブレンダーでつぶします
タネがいっぱい出てきました!
こどもたちには
このタネが食べづらそうなので
裏ごししてみたら
こんな感じになりました
こちらの方がこどもには
食べやすいようそうでした
お砂糖控えめにしましたが
それでも充分甘い!
と感じる位の甘味はあったので
長期保存が目的でなければ
高い理由がわかりました。。。
本当に大変なんですね
低価格のワインのように
若い実も、熟した実も
一度に機械で落としてしまえば
作業は楽ですが
美味しいワインはできないのだなぁ
と
そんな事を考えていました
日々、自然と向き合っている
農作物の生産者さんたち
皆さんに尊敬の念を抱きながら
ジャムを作ったのでした
お読み頂きありがとうございました😊