こんにちは
子育てをしていると
毎日毎日、バタバタ過ぎていきますよね
なんとかしてホッと一息つきたくて
大好きなシェーブルを頂きました
今回のチーズは
ピコドン
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ピコドン(Picodon) AOP
フランス ローヌ・アルプ圏
シェーブル
熟成 最低12日間
MG / 最低45%
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こうしてたまぁに、大好きなチーズを
こっそり1人で
食べる時間が何よりの幸せ笑
もちろん、チーズプレートやワインを用意して
みんなで楽しく食べるのも
最高に美味しいですし、大好き
ですが
この状況下では大勢でパーティーもできませんし
たまにこうして
1人チーズプラトーを
ご褒美として作ったりしています
子どもがいるときに
ナチュラルチーズを出してしまったら最後…
我が子たちは羊乳、シェーブル、青カビ、
何でも食べてしまうので
エンゲル係数が
大変なことに…
なので、こっそり!!です
意外と思われる方も
いらっしゃるかもしれませんが
山羊のチーズには
コーヒーが高相性
今回は小川珈琲さんの
「春」
爽やかな酸味が
シェーブルチーズと良く合いました
ピコドンの名前の由来として
オック(南フランス)語の
「piquier」(ピリッとした)が
よく本などで紹介されています。
そのためか「ピコドンは辛いのでは!?」
と思われている方がいらっしゃるのですが
いえいえ、そんなことはありませんので
ご安心ください
確かに熟成すると表皮の辺りに
やや辛味が出てくる場合がありますが
それは青カビが生えるほど
長期熟成したときの話
上記の写真のように表面が白く
一般に売られているものは辛くありません
(ちなみに写真のチーズも購入後、自宅でさらに3週間ほど追熟したものですが、辛みはありませんでした)
カットすると皮の近くは黄色っぽく旨みがあり
中はほっくりと引き締まっていて甘味があり
シェーブル特有の酸味も強過ぎず
優しい味わいです
「ピカン(ピリッとして)」
と
「ドゥ(甘い)」
が訛って
「ピコドン」になった
という説もあるようです!
そして残念な事に、山羊のチーズ自体
「クセが強くて食べられない」という
先入観のある方も多いですね
牛乳製のチーズよりは割高なので
手が出しづらい
という面もあると思うのですが
ぜひ一度試して見て下さい
そして初めての場合は
スーパーなどで買わずに
ぜひ専門店で!
旬のシェーブルを買って見て下さい
その美味しさに
きっとはまってしまいますよ〜
今が旬の山羊のチーズ
コーヒーのお供にオススメです
お読み頂きありがとうございました😊
参考文献:「AOCのチーズたち」著者 本間るみ子