迷子になる前に大切なこと | 甲斐犬 富美子(ふみこ)のブログ

甲斐犬 富美子(ふみこ)のブログ

2014年7月20日生まれ。犬初心者の元にやってきた富美子。
山、川などの自然で走らせると共に、東京での都会生活や
人間社会になじむことができる、ハイブリッドな甲斐犬を目指しています。

散歩中、とある老犬と飼い主さんにお会いして立ち話をしました。
先日飼い犬のリードをふとした瞬間放したら、自由になれたことが嬉しすぎて、遠くに走って行ってしまった。普段はのんびり歩くのに、ものすごい速さで走ってビックリした。とおっしゃっていました。
その犬も、自由になれたこと、走れたことがよほど嬉しかったんでしょうね(^^)

その時、富美子様のひと言。

{6579C889-49FB-4110-A0D6-406D3AB7A1D8:01}

富美子様は毎日走りすぎです!笑。

リードをふと放してしまうことは、誰にでも起こり得ること。リードを放さないよう手に力が入ると、犬は興奮して前に引っ張ります。逆効果なんです。

ベストはリードを放しても遠くに行かない、戻ってくるようにした方がいいですね。

また富美子様が何か言いたげです。

{AE4BFD40-8DB6-4E88-8A02-F956ACEC81F5:01}

本当に何より一番大切なことは信頼関係につきますね。だって、リード放しても近くにいますから(^^)

でも我が家も念のため迷子用の工夫してますよ。首輪に油性ペンの黒字で、私(飼い主)の名前と電話番号を書いてあります。

え?油性ペンなんてダサい!?
世の中、迷子札とかオシャレですが、富美子様のように散歩ではなく激走する犬は、迷子札は速攻取れますし壊れますので、オススメできません。

富美子様が子犬の時、一日で金具が壊れて迷子札は紛失しましたからf^_^;。どんだけ荒ぶってるのでしょうね。。。

激走するけどオシャレでいたい高貴な犬様は、こちらがオススメ!


迷子札は首輪と一体になってるのが、オススメです。首輪はなかなか取れないですからね。

私が子供の頃、放し飼いの犬か、野良犬かを見極めるのは首輪しかなかったんですが、それだけ外れにくいんですよね。

それでも外れる可能性はゼロではないので、やはりリードを放したからって見失うことがないように、犬も飼い主も成長することが望ましいですね。

ちなみに、マイクロチップは行政の対応が遅れてて、ほとんど探し出せないので問題外です。
そんな物に頼る前に、心と心のつながり、信頼関係を重視することが何より大切だと個人的に思います。

犬がリードを放してもそばにいてくれるって、すごく幸せな気持ちになりますよ。