撮影:2018/2/14(水)
2018/2/14 筑波実験植物園にて
ストーマには:永久的ストーマと一時的ストーマがある。
永久的ストーマ:
永久的ストーマの造設手術では、直腸と肛門が切除されます。
この種のストーマは、皮膚から少し突き出た形をしていることが多く、排泄されるのは軟便や水様便です。排泄パターンは日々変化することがあります。 これはごく普通のことで、何をどれくらい食べたかに関係しています。
一時的ストーマ:
一時的ストーマは、腸の手術をするために造設されることが多く、通常は最初の手術から3~6ヵ月で閉鎖されます。さらに長期間保持されることもあります。 この種のストーマには、2つの開口部があります。一方の開口部は皮膚から突き出た形をしており、排泄物が出てくる側です。 もう一方の開口部は平らで、腸の残りの部分につながっています。
私の場合は、直腸ガンの手術&人工肛門造設:2017年12月21日、人工肛門閉鎖:2018年1月15日と一回の入院で両方対応してもらいました。
造設の人工肛門が炎症を起こし、主治医さんの治療方針で短時間に造設と閉鎖の手術を行ったことになった訳です。
2018年1月22日に退院、この時は直径約5㌢の傷、2月5日の外来では約2㌢の傷でしたが、
2018年2月16日に傷跡は閉じ、閉鎖術から32日間でした。傷跡を見ると、ガーゼを付ける必要は無いが、まだ、傷跡は残っており、傷を作らない様にしたいものです。
お腹にガーゼを取り付けないので、とてもスッキリです。
ただ、肛門の働きは自分の意思でコントローズできず、まだまだ苦労しています(笑)。