撮影:2017/1/14(土) 晴れ

 

 

ヤビツ峠・下社から上は雪道 大山:ここ

積雪でヤビツ峠行きは蓑毛まで、バスが着くが並んでいた人は乗らず、

5,6人が乗り込む、並んでいた人は集合時間前の様です。

 
 2017/12/15~2018/1/22間、筑波大学附属病院に約1ヶ月入院。
 8/4に地元の高崎クリニックでつくば市の特定健康検査を受け、便に出血があると、先生から告げられ、牛久市のつくばセントラル病院へ、内視鏡検査等多くの検査を受け、筑波大学附属病院の消化器外科を紹介され、12/15に入院。
 12/21 直腸ガンの手術及び予防的人工肛門造設術を実施
 1/15   内視鏡検査で前回の結果を確認し、人工肛門閉鎖を行う
 以上、2回の手術を実施。

   人工肛門造設部の狭窄、通過障害がある。浮腫や捻れが原因と考えられる。経過を

   みて軽快する可能性もあるが、チューブを抜去すると腸閉塞になるということを繰り返し

   ており、今回早期に人工肛門閉鎖を行う。吻合部が問題がないことは内視鏡で

   確認した。

  

  12/21直腸ガンの手術及び予防的人工肛門造設術後、23日は車イスでレントゲンへ、
  大原先生は「歩きなさい・・・」
  24日から人工肛門に導管が入り、炎症ではれた壁を避け排出物を管でストーマへ
  吐き出す。27日お尻等の管を取る。29日夜に大量の便がストーマに溢れる。
  31日シャワーを浴びる。1/2日流動食(明治メイン)、1/6日ペースト食、
  1/8日夜食後緊急のレントゲン撮影後導管再挿入、1/9日大原先生の内視鏡検査、
  ストーマを閉鎖を決める。1/10日再び流動食、1/15日人工肛門閉鎖術を行う
 1/16日倉地さんが体から術後の追加管を全部外す。レントゲンは歩いて!
 1/14日流動食、1/18日鉄分不足で点滴、1/19日キザミ食、夕食後効き目の強い
 痛め止めの点滴「幻覚が発生」1/20日1/22日の退院が決定、1/22日「午前中に退院。
排便のしくみを見ておくと:
 食事をとって4~6時間たつと、小腸で栄養分を吸収された食物は流動物状になって大腸に到達します。そして、大腸の中をゆっくりと移動する間にさらに水分が吸収されて適度なかたさになり、便の状態に近づいていきます。
 この段階で胃に再び食物が入ってくると、横行結腸からS状結腸に強い蠕動運動がおこり、便が直腸へ送られます。すると、直腸の内圧が高まり、直腸の壁にある知覚神経が刺激されて大脳に伝わります。これが便意です。ただし、この状態ではまだ肛門括約筋は収縮を続けており、すぐに便が出ないように調節されています。
 便意をおぼえてトイレに入り、いきむと腹圧が上がります。すると、まず内肛門括約筋が広がり、ついで自分の意思で動かすことができる外肛門括約筋がゆるみ、便が体外へと排出されます。これが排便のしくみです
 以上から、規則正しい排便のためにはきちんと食事をとることが重要であることがわかります。朝に排便がない場合、たまった便はずっと大腸に残ったままになり、直腸肛門の静脈がうっ血(血液がたまること)をおこします。これが痔核の原因になるのです。
 このような状態が長く続くと、便からさらに水分が吸収されて便がかたくなってしまい、つぎに排便するときに肛門の粘膜を傷つけ、裂肛(切れ痔)を生じてしまいます。
 いつも排便をがまんしていると、それが習慣になって、直腸に便がたまっても刺激が大脳に到達せず、便意を感じなくなり、さらに便秘が進みます。
 したがって、規則正しい排便習慣をつけるには、まず食事をしっかり食べることです。そして便意を感じたら、あまり長時間がまんせず、トイレに行くことです。
 
 この動きを変える、人工肛門が炎症を起こし、人工肛門の周辺が大きく張れ廃棄物が出ません、ここに導管を入れ,管を通し溜まった廃棄物を押し出しました。一時的に導管を外しましたが、導管を再挿入し、大原先生は人工肛門閉鎖を決め。内視鏡検査で肛門の吻合部が問題がないことを確認し、1/15日人工肛門閉鎖術を行う。
 直腸ガンの手術及び予防的人工肛門造設術後は我慢できない程の痛みは無かったが、人工肛門閉鎖後、人工肛門の傷が1/16,17,18日と痛くても我慢できたけど、19日の夕飯後に我慢できず、看護師さんに「ここが痛くて耐えられない!」と遂げると「先生から患者さんが痛いと言えば、これを使えと数種類用意してある」と言う、点滴で流し込む、30分程で一本体に入る。痛みは嘘の様に消える。素晴らしい痛め止めである
 だが、しかし、幻覚が現れる、眼を閉じると現実とは違う影像が現れる、めまいはしないが、この世から消えて行く様な気分に襲われる。もーダメでアル・・・・眼を開けるとピンクのカーテンが見え、自分の寝ている寝具も間違いない!・・・・と思いつつ、眼を閉じ、開くを繰り返しながら眠ったようです、意識が戻ると、点滴が終わってから1時間半を過ぎ、パットを付けたままトイレに駆け込む!
 翌日は、痛みも消え、朝を迎え。大原先生らの回診を受ける、「も―幻覚を起こした薬は要らない!」
 今回の痛み、先生も看護師さんも患者の痛みは判らない、患者は「面倒」「わがまま」「つらい」と言わず、「いつから」「どこが」「どのように」「どのくら」。。と告げ、痛みを止め、少しでも楽な治療を受けたいものです。幻覚の現れた痛みはこの一度だけでしたが、記憶に残る一件でした。
 
  痛め止めは20日以降飲み薬に変わり、予定通り22日に退院である。
 
  次に外来は2/5日、これまでの薬のもらい家内の車で帰宅。 
  22日は寒波が日本列島を覆い、関東は約20㌢の記録的な大雪になる。。。。。