32歳、ワーママ(娘1歳半)


これまでの30年間、料理をしたことがありませんでした。

実家暮らし、かつ、母が料理好き ということもあり、

料理をする必要が全くありませんでした。


包丁を握った記憶があるのは、

小中学校の調理実習と、BBQと、年に数回の友人との鍋パーティぐらい。。


友人宅でやる鍋パーティでは、、

友人から野菜の切り方が「なんか変」、包丁の扱い方が丸太割りみたい、などと笑われ、もはやネタ状態の恥ずかしい状況でした。


しかし、1年ほど前に結婚、出産。

離乳食が始まり、

ついに料理から逃げられなくなり、

また焦りを感じ、

料理教室に通い始めました。


苦手意識しかない料理。

料理教室のレッスン初回は、

本当に恐怖でしかありませんでした。


包丁の使い方、

野菜ってどの部分までたべれるの?

きのこって洗う必要あるの?

などなど、

本当に何も知らない恥ずかしさ、

ものすごい引け目を感じたのを今でも覚えています。


そんな気持ちで通い始めた料理教室で救われた言葉は、

「料理ができない のではなく、料理のやり方を知らないだけ」

ということ。


野菜の切り方、基本姿勢、お出汁の取り方、お米のとぎ方などを一から丁寧に教わりました。

無知な私には、全てがとても新鮮で面白かったです。

こんな私でも料理できるようになるかも!

奇跡みたいな瞬間でした!


料理を始めて約2年。

まだまだ初心者ですが、

私と同じ気持ちの料理初心者の方へ

、包丁の持ち方、切り方をお伝えしていきたいなぁと思うようになりました。


2020年春より、

野菜の切り方レッスンの開催にチャレンジしてみようと思います。

2年前までど素人の私。

どこまでできるのか、どきどきわくわく。