こんばんは〜(*´ω`*)
はじめに、
昨日はコロナ禍で自粛していた山歩きを再開してから
初めての、丹沢の塔ノ岳・大倉尾根を歩いてきましたよ^^
山歩きを再開して「表尾根」
の方はすでに歩いたのですが
大倉尾根は流石に山慣れしてない体で歩くのをビビっており
後回しにしていたのです 笑
相も変わらずボディーブロー級の
天国の木道階段を登り続けながら
やっぱりね…
やっぱりそうくるわよね
貴方はいつだってこんな感じだったわよね
と片方の頬だけで笑う
一方、体はどこかで懐かしがっている感覚もありました(え)
そして今回は山頂でブロガーさんと「初めまして」の出会いにも恵まれ、
有意義な時を過ごせました^^
追って、書かせて頂きます
(あ・・・、いらん?かな?笑)
さてさて今回は箱根外輪山歩き。
考えてみれば、このコースを歩くのは
ここ数年の恒例化となっているようで
(※高齢化も同時に恒例化・・・)
過去二回歩いてますね
今回も同じコースで
仙石原からスタートして
金時山経由で元箱根までを
ぐるり。
天気予報は晴れ時々曇り!
だったのですが・・・
結果は1日、
モヤモヤふみ〜ずな山行となりました
小田原からバスで仙石原に下車してスタート
(思ったよりさみーのと霧雨(なんでやねん!)の為、レイン着用)
別荘地を過ぎてすぐに
金時山の登山口があります↓
題名「モシャ子」
「ホトトギスの小川」
「淑女」
「妖艶」
「カレーのふりかけ登山道」
「秋の花火」
「童心」
思ったよりも
お花がたくさんで
同時に秋の気配も丹沢より色濃かったような気がします^^
↑犬くらいの背丈で歩いてみたい登山道 笑
カレーふりかけの中に
紅一点
空気がしっとりしていて
今までみたいに気温が高くないおかげで
暑さによるバテもなく
思ったよりもサクサク登れました
もう、ここを右に数歩で山頂、という所で
やっぱり
まめさんと一緒に山頂を踏もうかなと
立ち止まって待っていたら
下から上がってきたまめさんが
私をチョキチョキと切り絵で
切り取る
おお!藤城清治(=影絵作家)並みやん!と
珍しく(←失礼)私が気に入った一枚
金時山といえば晴れていれば富士山バーン!なのですが
今回はもちろんのノービュー。
小屋で休憩されていたご年配のグループも
「天気予報全然当たらないね〜!」と
苦笑いでした^^
今回のコースではここは
いわばスタート地点のようなものなので
とっとと先に進みます
全体的にきっついわー!と言うような
アップダウンが「ない」このコースは、
トレランさんが発着点を湯本にして
キレイな輪を描く、
箱根外輪山ぐるりコースとして人気。
それが出来る方は本当に羨ましいなあと
思いつつ私達には到底無理なので
いつもこの「一部だけ」となっています
長いといえばそれなりに長いコースなので
きついのは嫌だけど長く歩くという「精神状態」
を思い出したい!
と言う時にはぴったり^^。
なので段階を踏んで山に意識を戻したいとき
ここを歩くことを自然に思いつくのだと思います
バター炒めしたい!(毒かなあ?)
もや〜ん・・・
(足・・・あるよね・・・?と確認したくなるようなお天気)
これはきのこ汁に入れたい!(毒かなあ・・・?)
ホトトギスの妖精たち
乙女峠の展望台に立つと
思ったよりも眼下の町は
明るさがありました
足元に紅い実がよく落ちているので
ふと見上げると
わああああ
たくさん!
低いところにあるのを見たら
イボイボがちょっと・・・・(笑)
そういえば去年これは
ヤマボウシの実で食べられると
教えてもらったのを思い出し、
この、落ちてるのを拾って
フーフーして(え?)↓
はい、食べれるんだよ♪
食べてみ♪
とまめさんに渡す(え)
ホント〜ぅ?
うん、聞いたもん!大丈夫大丈夫♪
パク・・・・
どう?
うん、食べられないことないね♪
ふ〜ん
(→まめさんの反応見て私は食べるのやめました 笑)
もや〜ん(足有り確認OK)
味道楽もどき
ここからはしばらく左手に絶景ぱ〜ん!なのですが
まあ、こんな天気です。
今回は3回目なのでハンカチ噛んで悔しがることもなく
冷静にスルーしました
まめさん!
心の目で見たまえ!この絶景を!と
叫んでるおばちゃん↓(いや知ってるし。前も一緒に歩いてるし)
白い絶景にあがる秋の花火
富士山と芦ノ湖が見えないのはもしかして今、ここだけ?
と思ったら
おお!神よ!
箱根の神々よ〜!
パンパカパーン
ウヒョー!
大涌谷の煙もモクモク見えた!
イヤホイ!
行くぜ!箱根!
(もう来てるし)
穏やかで美しい登山道が続きます
そこに気配を感じ・・・・
私は擬態化してる獣の姿を
見破ったった
おぬし・・・
猪やろ!ばれてんでー!
そしてずっとお隠れだった富士山も
影絵の合間から頭をお出しになり
二人して
足を止めて手を合わす。
ありがとうございます
お目にかかれて光栄です
味道楽山盛り登山道をさらに進み
富士見ヶ丘公園へ。
頭だけ見える富士山♪
道中、ちょこちょこ止まってパンは食べてましたが
ここでもちょっと腰掛けてむしゃりんこ。
進む先の登山道でも時折
妖艶な舞を見せてくれる
トリカブト↓
そして
このコースのクライマックス的な
場所へ
正面に芦ノ湖!
ここも真っ白な光景の中を歩くものだと
思っていたのでこの思わぬご褒美に
やったー!やったー!と浮き足立つ
きーもーちーいーいー!!!
思わず駆け出し
感激のあまり
浮き足を通り越して
浮くよね
題名 「芦ノ湖に飛び込もうとする秋の昆虫」
ここはいつだって最高に気持ちいい道ですね
芦ノ湖スカイラインと正面に三国山。
ここら辺で
今回の予定の半分くらいかなあ?
長くなってすみませーん
つづきまーす