毛無山① | ふみの山散歩

ふみの山散歩

丹沢をベースにウロウロしてます〜^^

 

 

 

こんにちは〜(◔‿◔)

 

 

 

 

先週は石割山ハイキングで

久々に山の空気を吸ったまめふみ・・・

 

 

 

 

ハイキングだったが為に

おかげさまで二人とも

筋肉痛にはならず。

 

 

 

で、

 

 

 

うはは!

行けるやないの(ʃƪ^3^)!

これでいいのだ!

すぐ調子にのるバカボン夫婦は

そろそろ「山登り」的なものに

出かけようかと相成りました・・・ ハイ。

 

 

 

とはいえ。

いや、そーは言っても。

 

 

 

実はまだまだ先週に引き続き

山登りへの意欲と想いを

戻せずにいる私なので

今週もまめさんがイニシアチブをとることに。

 

 

 

 

今回まめさんが

「ここはどう?」と

提案してきたのがココ↓

 

 

 

 

ぶははーっ!と、

なりますわよねー♪

(あ・・・ならん?

もしかして・・オタクも・・・(~ ̄³ ̄)~ゴニョゴニョゴニョ)

 

 

 

 

イヤイヤ、だってだって。

ここんとこそろそろ

その辺が危なくなってきてる年代のおっちゃんが

ここを提案!ときたんです

もー、ウヒョヒョヒョヒョ♪

となっちまいますよね

 

 

 

ここですか♪ここね♪と

私は山頂写真をどう撮ろうかと早くも思案しながら

ひたすらにウケまくる

 

 

 

(ま)いや、イヤイヤ〜やなくて、

ちゃんと話聞いて〜

 

 

 

と言うまめさんの提案を聞き

チラチラ〜と(←!)地図を確認。

 

 

 

 

 

 

そんで先週同様、ちゃっかりしっかり

「ほな、ここも立ち寄ってみたい!」と

寄り道リクエスト。

気になる名称のポイントがあったのです。

 

 

 

 

今回はちょっとでも時短で行く為に

(←嘘。歩くのめんどい)

無料の駐車場の方でなく登山口に近い

有料(¥500)の方に車を止めさせてもらいました

そこにこんな看板が出てて↓

 

 

しょっぱなから

『え?』となる。

 

 

通ろうとしていた道が通行止め!

あかんやん!と

地図の胸ぐら(ありません)掴んで

食いつくアタシ(誰に言うてるねん)

 

 

先の台風19号で崩壊した影響らしいのですが

まあ、あかんと言うもんはあかんので

「今日はピストンかぁ(→ピストン好きじゃないアタシ)」

とトボトボ進んでましたら

 

 

 

登りと下りが合流する場所に

新たな表示がありました↓

 

 

「やっぱりあかんねんねえ〜。

どんな道になってるのかなー?」と言う私に

 

 

 

まめさんが一言

言い放った言葉にびっくり。

 

 

 

「これ、禁止やないから

(特に)登りに使えばきっと大丈夫なやつやで」

 

 

 

ええ(☉。☉)!

「禁止」と「大変危険」の差なんか、

全く気に留めなかったアタシ

いや、とゆーか

「大変危険」は暗に「禁止」という意味

なんじゃないんすか?え?え?

 

 

なんか・・・

緊迫した法廷で弁護人が

うまいこと言いやがった(→言葉使い)のを、

聞いた時みたいに「ええ!そうきたか!」

的な感動をもったのは内緒

 

 

 

でも実はこれでも

クソ真面目でビビリなアタシ。

 

 

まめさんに聞いても所詮わからんことを

さっきの地図に叫んだのと同じに

ムンっと詰め寄って聞く。

「ほんまに大丈夫なん!」

 

 

 

「まあ、ダメだったら引き返そう」

ふむ・・・・

まあそらそうやな・・・(急に素直)

 

 

 

 

「禁止」と「危険」の「間の意味」を

確認したい気持ちがムクムク湧いてきて

ちょっとコーフンしてきた

 

 

 

結局、当初下りに使おうと思っていた道を

急きょ、予定の反対周り(=時計回り)で

行くことにしました

 

 

 

ところで

よく山の麓という言い方をしますが

この山の麓は本当にまんま、

「麓」という地名っぽくなっていて

登山口入ってすぐに、

その名も『麓宮』というお宮さんがあります↓

 

 

行きは近くまで寄らず

遠目に参拝、御挨拶させて頂き出発

 

 

毛無山には金鉱山の遺構がありますが

その遺構の一部が入り口付近に早速、でん!と↓

 

 

ほ〜

 

 

 

沢を2回渡渉して右岸へ。

 

 

↑この流れでも小さな滝が幾つか落ちていてステキでした

 

 

 

暫く登ると今度は比較的大きな滝が♪

 

 

 

比丘尼の滝(びくにのたき)。

薄く踏み跡があったのでもしかしたら

もう少し近くまで近づけたかもしれませんが

少し際どい所だったのと初めての地なので

今日は素直に登山道を。(当たり前 笑)

 

 

 

今回も地図(山と高原地図)を見ただけで

人様の撮った写真などを見てこなかったので

現れる光景がとても新鮮です

 

 

 

こちらの道はまず地蔵峠まで登り上げ

稜線を進んで毛無山へというコース。

下山コースの下山もそうですが

『ひたすら!』の登りです

 

↑この日の格好が自然と同化しすぎてウォーリーを探せ状態w

 

 

 

こんなユニークなのに

品を感じるホトトギスの花に惹かれます

 

 

 

 

 

 

 

そして

崩壊場所とされる所に。

 

 

 

 

 

台風(19号?)の影響で

山肌が崩れてしまっていますが

補助のロープもつけて頂いています。

 

 

気をつけて通過しました

 

 

 

 

通過して振り返った所↓

 

ロープ沿いではなく左方向へ行きました

 

 

写真で見るのと実際の感覚はいつも違うので

素人のブログなんかでは

どうだったと書くのは難しいですね(;^ω^)

 

 

 

無事に通過させて頂きました

(最後の赤いロープは有難かった🙏)

 

 

 

 

こちら以外は

道に特に問題はありませんでした^^

 

 

 

ひたすらの登りですが

岩がゴロゴロしていたり

段差の激しい道とかいうのではありません

 

 

 

緑のカーテン

緑の絨毯

緑のパンツ・・・(え)

 

 

 

 

 

苔の道って

ホント癒される

 

 

 

 

そして水も

周りの緑がうっすらと反射されたかのような

アクアブルー

 

 

美しい〜・・・

 

 

 

水中に落ちた水の動きが

水中なのに

こんなにもはっきりと見えるって

スゴイ↓

 

 

 

 

 

 

 

そんな水をたたえるこの沢に触れたくなって

手だけチャポン

 

気持ちいー(≧▽≦)!

 

 

 

そして

顔をあげればこの緑

 

と急傾斜(笑)

 

 

 

 

 

 

途中また金鉱山の遺構が。

 

 

 

ほとんど崩れてしまってますが

(この表示がなければ気付かないかも)

わずかにその面影が↓

 

 

この様なのが3つありました。

 

 

 

そして

沢を跨いで別の尾根に乗り上げ

 

 

 

 

ふんふん歩いていると

目の前に

あまりにも綺麗な形のシダ

(会議中?^^)

 

 

 

上から覗いてみると↓

 

抹茶ドーナツ

 

 

 

そして足元に

幸せの羽がひらりと。

 

前に丹沢でも拾った(見た)ことがあって、

これは「カケス」という鳥の羽だと聞きました

なんてステキなデザイン!

 

 

 

自然界の彩りはいつも

美術家がハンカチ噛んじゃう色取り( ꈍᴗꈍ)

この後、もう一度別の場所で

もう一枚、見つけました

 

 

お持ち帰りしたかったけど

なんとなく山にある方がよさそうに感じ、

そのままにしておきました

 

 

 

↑これも金鉱山跡かな?

気になったけど見に行きませんでした(後悔)

 

 

 

 

その後もつづら折れにひたすらに登って

 

「地蔵峠」出たー♪

↑こちらは静岡県側となる「第一地蔵峠」で、

 

 

 

ここから毛無山方面に歩き出してすぐの場所にあるのが

「第二地蔵峠」(→これは山梨県と静岡県の県境となる)

 

 

 

この歩いてすぐの『第二地蔵峠』からは

晴れていれば正面に富士山が裾野まで見られる

絶好ポイントです、と書かれていましたが・・・

 

 

 

この日は

 

 

 

頭 見えたーーー!笑

 

 

 

一日曇り予報だったので

十分、十分♪と満足して先へ♪

 

 

 

 

つづきまーす^^