八幡平温泉郷を歩く ② | ふみの山散歩

ふみの山散歩

丹沢をベースにウロウロしてます〜^^

 

 

 

おはようございます

 

 

 

①のつづきです

 

 

 

 

①で今回は手短にアップします、と

書いておきながら・・・

 

 

 

大好きな東北で

ペー子とパー子並みに

パシパシと写真を撮りすぎたがために

ま〜、写真がたくさんあるんですわ・・・ぼけー

←いいわけ

 

 

 

書いてる内容が貧相な割には

どーやら・・・

長くなりそうです(~‾▿‾)~

(→まあいつものこと)

 

 

 

 

熊もびっくりなブッシュを掻き分けて辿り着いた焼山を経て

名残峠でTHE・東北!

な、広がる絶景を眺め

 

 

 

後生掛温泉を目指して

さらに進みます

 

 

 

これがまた最高笑い泣き

 

 

 

 

さすが東北。

 

 

 

 

先ほどの名残峠から

「絶景が見えた」

というよりも

 

 

 

ここらへんは

もう歩く道全てに

「広がり」と「宇宙」を感じます

 

 

 

 

 

 

地球は惑星なんだと

 

 

 

 

宇宙の中の

ほんの一部

なんだと、

改めて感じます

 

 

 

 

 

 

 

この広がりの中、

歩いているのは

私たちだけ。

でした^^

 

 

 

 

 

 

地球ってすごいなあ

 

 

自然てすごいなあ

 

 

 

母なる宇宙

母なる地球

 

 

 

 

地球に抱かれて

あやされて

 

 

 

打たれて

落ち込んで

救われて

 

 

 

 

 

 

またギュッと

抱きしめられて

 

 

 

また叱られる

 

 

 

自然の全てが

有難い

 

 

 

 

 

 

ありがとう

 

 

 

私をここに

生まれさせてくれて

ありがとう

 

 

 

 

 

空の青も

緑から出る酸素も

山肌から滴る水も

 

 

 

全てが

 

 

 

 

奇跡

 

 

 

 

奇跡の星を

歩ける奇跡。

 

 

 

 

 

奇跡は奇跡ではなく

見えるものは

見えているのではなく

ほんとうは

ここに

何もないのだけれど

 

 

 

 

感じられる奇跡に

ありがとう

 

 

 

 

鬼ヶ城。

特に展望のない場所です照れ

 

 

 

 

 

ここから少し進むと

 

 

 

『焼山避難小屋』が。

 

 

 

東北の避難小屋は外も中も

いつも本当にキレイ・・・。

 

 

 

使われる方のマナーが

素晴らしいのでしょうね照れ

毎回感動します

 

 

 

ほら↑もう、このまま住めそうじゃないですか?笑

 

 

 

こちらでお手洗いをお借りして

先に進みます

 

 

 

 

 

東北の山を少しずつ

歩くようになって

 

 

 

なんとなく

感じることがあります

 

 

 

その土地の方達は

その土地の山の

雰囲気に似ているなあと。

 

 

 

私の場合は

山で訪れているだけなので

その土地の方との深い関わりがあるわけでは

ないのですが

 

 

 

麓の方と

何気なく触れ合う機会があるときに

ああ、

東北の山の雰囲気だなあ・・・・と。

そう感じることが多々あるのです 

 

 

↑相変わらず語彙能力に欠けててすみません笑い泣き

 

 

 

 

 

しっかりと強いのに

穏やかで大きい。

 

 

 

小さな失敗は

よくあることだよ

と受けとめてくれる

 

 

 

 

細やかなのに

大きいのだ

(勝手なイメージ)

 

 

 

 

 

出発した玉川温泉と、

本日のゴールの後生掛温泉の「中間点』まで来ました〜♪

 

 

 

 

ちょっとしたこんな

標識って

気持ち的にうれしい^^

 

 

 

振り返ると

 

 

やっぱり東北ほっこり

ああ

いいなあ〜・・・

 

 

 

 

前を見ると

 

 

やっぱり東北。

ああ

いいなあ〜・・・えーん

 

 

 

 

『毛せん峠』

 

 

 

 

ここから

標高を徐々に下げていって

 

 

 

 

 

ふんふんと

歩きやすい道を進み

 

 

 

 

 

 

 

誰かの

機関銃なみの見事な発射を

発見。

 

 

自然の作り出す芸術に

歓声をあげながらも

穏やかに進みます

 

 

 

 

 

すると

ふと

前方に

 

 

 

 

 

あ。

 

 

 

 

後生掛温泉ですちゅー

 

 

 

本来はまっすぐ行けたようですが

道の整備中ということで

少し大回りに回りながら宿へ向かいました

 

 

↑そうそう、

今回は残念ですが

「大沼」にはいきませんでした

 

 

 

後生掛温泉もまた訪れたいので

次回、行ってみたいと思いますほっこり

 

 

 

最後の最後に強烈だった

この看板ゲラゲラ・・・⇩⇩⇩

 

 

いや、マジで怖いって 笑笑

 

 

 

 

↑回り道を穏やかに進むと

 

 

 

しゅぽっと

 

 

後生掛温泉(旅館部)

 

 

 

目の前にこの看板があって⇩

 

 

ラブ

まめさん!もろこしだよ!

食べたかったもろこしだよ〜笑い泣き

と、

旅館にチェックインする前に

喜び勇んで売店に飛び込んだら・・・

 

 

 

 

すでにこの時間で

売り切れだったらしく・・・えーん

 

 

 

 

結局この

 

 

ちびタンポに・・・笑

 

 

 

 

でもこれ美味しかったチュー

(チビタンポ=きりたんぽのチビ)

 

 

 

実はきりたんぽを食べたことがないので

いつか本場で食べてみたいなあ♪

 

 

 

宿のチェックイン(=15時)まで

時間があったので

荷物だけ預かって頂いて

旅館周りを散策することにしましたニコ

 

 

 

 

 

おお〜

こちらもすごい!

 

 

 

 



やっぱりすごい

生きてる・・・!

 

 





 

 

トンボもたくさん^^

 

 

 

 

生きてる。

 

 

 

地球が生きてる。

 

 

 

途中に茶屋があったので

ふらりと立ち寄りましたら

 

 

 

 

食べたかった

『黒たまご』が売ってるではないすか!

(しかも半熟バージョン!)

 

 

 

おばちゃん(=私)無駄に大喜びゲラゲラアップ

 

 

 

 

この茶屋がまた

なんだか

雰囲気が良くって

 

この席に座って

黒たまごをその場で頂きまひたぶちゅー

 




 

 

もちろん

 

 

ビールのアテに最高ぶちゅードキドキ

 

 

 

ごちそうさまでしたをして

そのさきへ散策。

 

 

この周りは『自然研究路』になっていて

一周40分くらいで歩けるんですよ^^

(←私たちは途中で休憩しながらゆっくり回ったので

なんだかんだで2時間くらい・・・笑)

 

 

 

 

芸術的ないのち。

 

 

 

 

美しい色

 

 

 

 

 

小さい秋 見つけた^^

 

 

 

 

そして

『大湯沼』⇩

 

 

ここを少し先に進むと

この大湯沼を見渡せるベンチがあったので

暫くそこでまったりしてました

 

 

 

そこから見えたこの山は

ホイップクリームみたいに形が美しくて↓

 

あれは森吉山かな〜?

どうかな〜?なんて言いながら(→いつか登りたい山)

まったり・・・

 

 

 

目の前に広がるこの

 

大湯沼も静かだけど

本当に力強く、

 

 

 

この不思議な自然を眺めながら

先の大震災の時の

東北の方々のことを

想っていました

 

 

 



 

 

 

1日で二回もこんなに力強い

地球の息吹を感じて

それだけでもう

 

 

 

 

自分が

生きてる奇跡に

ひれ伏す。

 

 

 

 

 

 

 

後生掛温泉

といわれる由来がこれ↓

 

 

 

皆さんが今まで、

後生を掛けて。

心を決めること、

ありましたか^^?

 

 

 

 

そろそろチェックインの時間も過ぎてましたので、

宿に戻ります

 

 

宿に戻るだけなのに

熊よけ鳴らす人・・・(=迷惑)

 

 

 

宿のお部屋は一番シンプルなのに

したのですが

 

二人には十分十分チュー

 

 

早速楽しみにしていた

温泉を堪能し

(写真は撮影不可なので自粛しました)

 

 

 

夕食です↓

 

 

 

↑カマンベールとトマトと白味魚

 

 

とうもろこしとしらすのご飯

 

 

 

 

馬で来て下駄で帰るほっこり

 

 

 

 

たったの一日前に決まったこの

山旅。

 

 

 

バタバタとルートを決め

そのルートに思わずたくさんの

温泉があり

そのどれもが衝撃を受けるほどの

地球の息吹をあげていました

 

 

 

東北の広い山

大きな空

 

 

 

山なのに

その先にふと感じる地平線

 

 

 

膝を折って

両手を広げて

迎え入れてくれる

たおやかな山並み

 

 

 

 

大好きな

大好きな

東北

 

 

 

そんな東北の空気感を

明日もまた

からだいっぱいに

もっともっと

行き渡らせたくて

 

 

 

からだをまっすぐに

びょ〜んと

 

 

 

 

伸ばしておきました

 

 

 

びよ〜〜〜〜〜〜ん・・・もぐもぐドキドキ

 

 

 

 

つづく