黒戸尾根ピストン 2018.6 ② | ふみの山散歩

ふみの山散歩

丹沢をベースにウロウロしてます〜^^

 

 

こんばんは(´∀`)

 

 

①のつづきです♪

と言っても・・ね( ̄_ ̄ i)。

 

 

歩いてきた道を

そのまんま戻るだけなので、

これは果たして

アップする必要があるんか・・?

 

今更ながら自分に

疑問を抱いておりますの( ̄∇ ̄+)

 

 

だってだって

 

よーするに①の記事を逆に読めば

いいんですもんねえ〜え、

奥さん( ̄▽ ̄)

 

でも・・・もうその気になってるから

アップしちゃうわよ

堪忍ね:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 

 

 

 

ガッスガスの

真っ白けっけの中を歩いてきたというのに

 

9合目駒ヶ岳神社あたりから

 

まるで『ノアの方舟』

海が割れて行くシーンのように

(←よ〜知らんけど)(←そら、『十戒』や、と指摘あり)

ガスが晴れて行く不思議を味わい

 

真っ青な山頂を堪能できました

 

そういえば

 

 

歩いている時

ガスガスとはいえ

根拠なく、

 

もしかしたらこうなるんではないか

 

という気にもなっていました

(そんな自分も変)

 

 

なので本当に不思議なのですが

この奇跡のような晴れを見た時

驚きとともにどこかで

『やっぱり!』という気持ちがあったことも

確かです

 

 

この日の山頂からの景色は

突然幕を開けられた

山岳ショーみたいに素晴らしかった

 

 

北岳方面

 

 

北岳アップ

 

 

仙丈ケ岳

 

 

 

仙丈ケ岳アップ。

この山はまだ未踏なので

いつか行ってみたい山です(´∀`)

 

 

相変わらず、

食欲もないのですが

困ったことに

お腹は減るのですよね(-。-;)

 

こんな眺めを眺めながら

美味しいと思えないメロンパンを

無理やり、口に入れました

 

 

鳳凰三山と後ろに富士山も少しだけ、

顔を出してくれました

 

 

本当に素敵な山頂時間でした

 

あまりゆっくりもできないので

30分位で出発です

 

 

 

 

下山途中に少し振り返ると

また山頂は雲に覆われかけていました(°д°;)

(本当に不思議)

 

 

登りで少し高山病の気があったので

下りは標高を下げていく分、

歩いていても

とても楽に感じました

 

ふんふんと花を愛でながら下りました

 

 

イワカガミは何度も撮ってしまうほどの見事な咲きっぷり\( °∀° )/

 

 

 

下りももちろんハシゴ三昧♪(ハシゴは前回と比べて新しくなっていました)

 

 

↑この橋は、木と木の間が開いていて下が見えて結構こわーい顔に縦線

 

 

 

 

 

ながーーーーい、ハシゴも巻き戻し画像のように下ります( ̄▽+ ̄*)

 

 

やがて樹林の中に入り

動き出しそうな森のオブジェに眺め行ったり

 

 

↑こんな素敵道の間を

ふんふん音譜歩いたりして、

『登りに比べれば楽チンだわ〜♪』なんて

余裕こいてました( ̄▽ ̄)

 

 

そして「刃渡り」ポイントまで戻ってきて

そこから、朝には見えなかった光景が見えて

わー!いいなあ〜(^~^)とニヤついたり。

 

鳳凰三山全見え♪

 

おお、富士山もいらっしゃった♪

 

だけどこの刃渡りポイントを過ぎたら

後は奥さん・・・

 

 

ひたすらに

ひたすらに

 

 

長い長い長い長い長〜〜〜〜〜〜〜〜〜い、

樹林帯ですよ( ̄∇ ̄+)

 

 

それでも

途中の笹原にはやっぱり何かいるような気配がしたり

 

 

やっぱりこんなステキ道に萌えてみたり

 

 

 

まだまだ

 

ステキ道もたくさんあるんですよ

 

 

だけどこの上の写真を過ぎたあたりから

んもーーーーう

だんだん

 

だんだん

 

だんだん

 

 

もう着くでしょ

 

 

え?まだ?

うそ・・・・

 

 

もういい加減着くでしょ・・・

うそ・・・

まだ・・・・・?

 

 

を心の中で

何度も何度も繰り返します

 

足も大概ヨレヨレ・・・

(そりゃそーですわ(; ̄ェ ̄))

 

 

んでもって

ようやく

 

 

 

ようやくですわ〜

奥さ〜ん! Ψ(`∀´)Ψアップ

 

 

 

やっっっっっ

 

 

たぁぁああ〜〜〜〜〜ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノクラッカー

 

ああ・・・・涙

長かった・・・

とにかく

 

長かった・・・

 

どえりゃ〜

長かったよね・・・かお

 

と無事に下山できたことに

ホッとしながら出てくる言葉は

それのみ・・・・

 

とにかく

『長かったえーん!』につきますのよ

 

 

行きにお参りした『竹宇神社』に

お礼のご挨拶をして

 

 

無事駐車場へ戻りました

 

 

したら

 

 

そこで

靴を脱いだりと、

帰る準備を終えたと同時に

 

 

なんと

 

 

雨が 降ってきました(ノ゚ο゚)ノ

 

 

なにこのタイミング( °д°)?

 

 

5合目小屋跡で

ガスの中から突然山頂が見え始めた時や

ずっとガスガスだったのに山頂で晴れ、

山頂にいた時間だけ晴れていたことや

無事下山と同時に雨が降ってきたこと。

 

 

全てのタイミングが

奇跡的。

 

 

でした( °д°)

 

 

こんなことも。

あるんですね。

 

(▰˘◡˘▰)

 

 

この山にしようと思いついたのは

たまたまなんですが

うまく言えないのですが・・・

 

 

行ってよかったような気がします

 

 

甲斐駒ケ岳は

どこからみても

その山容の素晴らしさが際立っていて

 

その堂々とした様が

とても男性的な印象を与える山です

 

 

厳しい面も持っているけれど

 

ちゃんと向き合っているかを

上からでも下からでもなく

きちんと。 

見ていてくれているような、

そんな印象の気を感じます

 

 

甲斐駒ケ岳は

やっぱ

 

山容だけでなく

中身もなんだか

かっこいーのですよ 奥さん

 

いつかぜひ

その気になった時に

歩かれてみてください

 

ただし

日帰りでなく

(あのステキな花谷さんもいる)

小屋泊まりか

テント泊で、

 

じっくりと味わうことを

おすすめします( ´艸`)ドキドキ

 

 

 

読んでいただき

ありがとうございます(´∀`)バイバイ

 

 

 

 

 

 

 

 

おしまいきらきら