瑞牆山・金峰山 2018.5 ② | ふみの山散歩

ふみの山散歩

丹沢をベースにウロウロしてます〜^^

 

 

こんばんは〜(´∀`)

遅くなりましたが

①のつづきです♪

 

 

瑞牆山山頂で奇岩の海を眺め

しばし寛いだ後

再びピストンで

富士見平小屋まで戻りました。

 

そこでまた外トイレをお借りして

今度は金峰山へ登り上げます

 

 

 

なだらかな登りなのですが

なんだか体がとても重く感じました

 

寝不足のためかな〜と

思われますが・・・

 

 

さっき瑞牆山山頂で確認してしまった

金峰山までのあの長い距離に

最初から疲れてしまっていたのかもしれません(^^ゞ

 

 

 

途中、道標を食べる木を見かけました(°д°;)

 

 

特に大日岩というところまでは、

苔むした、

メルヘンな樹林の中を

緩やかに登り上げます

(→八ヶ岳の森のような雰囲気です♪)

 

 

 

とても素敵な道なのですが

「行き」に関しては

前述のようになんだか疲れており

消化試合のように黙々と歩いていましたσ(^_^;)

 

 

そんな中ふと前を見ると

 

 

ファ

 

 

ファ

 

 

ファルコン( ´∀`)σσ

(ネバーエンディングストーリー)

 

 

みたいな老木が♪

 

 

こんにちは(´∀`)

 

 

そして

大日岩小屋です

 

少し下ったところにあるので

前回も今回も

(なんだか上り下りが面倒で)(笑)

立ち寄ったことはありません(^^ゞ

 

 

ミツバ黄蓮?

 

 

 

石楠花の蕾。

この時これ↑はまだ大きい方で、

ほとんどがまだキュッと

小さく硬いものでした

 

 

この金峰山は(瑞牆山もそうですが)

石楠花がものすごい数、群生しています♪

『石楠花の山ガーベラ』といってもいいほどです^^

 

 

歩く両脇にず〜っとこの石楠花の低木♪

もしも咲いていたら

石楠花のトンネルの中を歩くみたいになるかとラブ

 

それはそれは華やかで素敵な道なんだろうなあ・・・

と思いながらも・・・(→6月頃が見ごろかな♪)

 

やっぱり足取りは重く、

黙々と登り上げます・・・(_ _。)

 

 

木の根と苔がいい感じ

 

 

そして

どーんと

大日岩

 

 

あまりに大きくて

写真におさまりません(笑)

空高くそびえていました

 

 

この大日岩の真正面に

南アルプスがどーん。くっきり!

 

 

足元には少し雪が残っていました

(→前日に積雪5cmの情報ありました)

 

 

さらに木の根と岩、

そして苔の樹林帯を登り上げてゆき

 

 

少し多めに雪の残る箇所を

明るい方へ登り上げると

 

 

『砂払いノ頭』にでて一気に視界が広がります(ノ´▽`)ノきらきら

 

 

ここからの景色は・・・

ふふふ

ヤベイですよ 奥さん・・・( ´艸`)ドキドキ

 

八ヶ岳どーんアップ

 

 

 

 

瑞牆山どーんアップ

 

 

そんでもって360度、

南アルプスやらなんやら

全見え。

 

見えすぎー(笑)!

と思わず幸せなツッコミ入れたくなるほどでした

 

 

夢中で写真とるまめ・・・

 

 

ここからは稜線歩き。

すぐに出てくるのが

 

 

『千代の吹き上げ』。

 

吹き上げというくらいだから

ものすごい風かと覚悟してましたら

特に風はなく

 

ただただ『すごいね〜』と

眺め入ります

 

 

 

少し進んだとこに鎖場

 

 

上がるとさらに広がりが。

 

 

そんで

 

 

五丈石が見えてきました〜

 

 

ついた〜〜(ノ´▽`)ノ

 

 

 

本当に不思議な岩の塊。

自然にできたものなのか

意図して出来上がったものなのかは

わかっていません

 

どちらにしても

すごいです

 

 

 

山頂はなんと

貸切でした(▰˘◡˘▰)

 

 

この上の写真の山頂標識は新しくできたもので

一応記念撮影?したものの

『あれ〜?ここじゃなかったよねえ〜・・?』と

ここよりもう少し進んだ先に探しに行くと

 

 

 

 

ありました〜♪

そうそ、コレコレ♪

 

山頂標識は

なんだかこんな風な感じの

味のある?方が好きだなあ(▰˘◡˘▰)

 

 

 

この標識のところまでは

少し岩の上をピョンピョンと歩かねばならないので

もしかしたら

 

訪れる人の多いこの山域で事故を防ぐために

下の方に新たに作られたのかな?

と、勝手に推測( ̄▽+ ̄*)

 

 

 

ここから先には『大弛峠』方向・・・。

ここをずっと進んでいけば

『甲武信ヶ岳』へ。

 

 

そんなん

言わんといてぇ

そんなん言われたら

 

 

行きたなるがな〜*:・( ̄∀ ̄)・:*:笑

 

 

ここからもずっと。

道は続いていて、

このまま歩けば

あそこなんだ

 

 

そう思うと

ずっと歩いて行きたくなる

 

しかしそうは言っても

体力的にも時間的に限界があるので

却下:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 

 

 

 

元の山頂標識のある場所に戻ります。

 

ここからの景色も

最高すぎるほどで

 

八ヶ岳の舞台を隅々まで堪能できました

 

 

風があったので

反対側の富士山ビューの方で

少しだけ腰掛け、

パンをむしゃりんこ。

そしてまた出発(ピストンで戻ります)

 

 

山頂から暫くの稜線は

ものすごく風が強いです

冬に来た時もそうだったので

ここはいつもそうなのかも。

 

 

カエルっぽい岩

 

 

 

『千代の吹き上げ』まで戻って来ました

 

 

こうして見ると↑

ものすごいキワキワのところを歩くんですね滝汗

(実際は足元は安定しており幅もあります)

 

 

私から見たまめも(左にいます)

結構なキワキワに立っているように見えます滝汗

 

 

そして

振り返ると面白い奇岩が↓

岩と岩が

 

ぶっちゅードキドキと熱烈な愛のチュー( ´艸`)

 

 

再び、砂払いノ頭へ。

今回の山行の総まとめのような写真酔っ払い↑

 

金峰山から眺める瑞牆山と八ヶ岳。

素晴らしい絶景ですきらきら

 

 

 

 

砂払いノ頭で最後に金峰山を振り返る

 

 

そして正面の

瑞牆山。

マチュピチュ。

 

 

 

再びここから樹林に入り

美しい森の中を歩きます

 

帰りは

『もう後は帰るだけ』と思ったのか、

 

 

山頂の絶景にかなり癒されたのか、

この苔の森をとても気持ちよく歩けました

 

 

ミツバ黄蓮? かわいい(〃∇〃)♪

 

 

 

途中パンを食べたりしながら

ひたすらに

緩やかな道を下り続け

ようやく

 

富士見平小屋に戻りました

 

こちらのテント場は小屋のすぐ近くだけかと思っていたら

ちょっと先に(=すぐ見える所)

ものすごーーーーく、素敵な場所があり、

 

 

そこは大好きな大好きなからまっちゃん(=カラマツ)の森の中で、

地面も平らだし、

とってもとっても気持ち良さそうな場所でした

 

ここ これはいい〜(ノ´▽`)ノ

と暫く眺める怪しいおばちゃん・・・:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 

 

 

富士見平小屋の前には

 

一株、満開の石楠花ちゃんがいました♪キレーきらきら

 

 

でもやっぱり目が行くのはこっち( ̄▽ ̄)↓

 

高い・・・うまそう・・・高い・・・

 

と食べもしないのに

食べるとしたらどれかと

真剣に悩み

 

こっちの看板も見つけて

凝視・・・かお↓

 

 

食べたい・・・・

ピザ大好き・・・

食べたい・・・

 

 

暇そうに

こんなことしてたのは(笑)

まめが会社に電話をして

暫く話し込んでいたから。

 

 

やっと電話が終わり

後 もう少しの歩き。

 

 

ここから先は出発時、

光が入り込んでなかった早朝とは違い、

たっぷりの光の中で踊る

大好きなからまっちゃんが

 

 

んもーう(≧∇≦)♪

 

 

音がしそうなほどに

キラッキラ していましたラブ

 

 

そして最後にまた

この素晴らしい瑞牆山を眺め

 

 

 

 

美しい新緑の中を歩き

 

 

 

なんだか主のような木にご挨拶したり

 

 

何度も

 

 

何度も立ち止まって

 

 

見上げ、

 

 

ついに

 

出発地点の『瑞牆山荘』にゴールしました〜 v(´∀`*v)♪

 

 

帰りは緩やかな下りがずっとで

最後にあの新緑の中をたっぷり歩けたので

思ったほど疲れは残らずでした≧(´▽`)≦

 

 

 

レンタカーを返却した後

『大戸屋』で食事ヘ(゚∀゚*)ノ

 

 

 

 

帰りの車の中で私はすでにビールを飲んでいたので

まめはやっとここでアルコールを注入( ̄▽ ̄)生ビール

 

 

今回も天候に恵まれ

とても素敵な山行となりました

 

 

奥秩父は

なかなか訪れる機会のない山域ですが

丹沢とはまた違った魅力のある、

感動と癒しをいただきましたうふ

 

 

機会があればまた

訪れたいと思います♪

 

今度はゆっくり

テント泊がいいかな〜。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

読んで頂きありがとうございます