7月 おはなし会
昨日は図書館でのおはなし会。もう一人惚れ惚れする声の持ち主 Kさんと一緒に 月1回子どもたち向けにおはなし会を開いている。私の担当は手遊び・素話・紙芝居Kさんは 数種類の絵本で30~40分の おはなし会だ。ちょうど 七夕の日だったのでおはなし会を開く 絵本コーナーには、笹飾りと 願い事をだれでも 飾れるように短冊代わりの 折り紙がおいてある。昨日は親子合わせて 15名ほどが参加してくれた。赤ちゃんから 5歳くらいまでの子たち。妹と一緒に 小学生のお兄ちゃんも参加してくれた。――― 活字離れが言われて 久しいが本当だろうか。図書館でも保育園でも小学校では 高学年でさえもおはなしが嫌いという子はいないように 思う。絵本や本を 楽しむ時間や環境が 子どもたちから 遠くなっているだけでは?あるいは、読書というものに何か 高尚な理由を くっつけて大人が子どもに 押し付けてないか?子どもの周りの大人が本の世界で遊ぶことを純粋に 楽しんでいるか? (自戒も こめて) ―――――毎回この演目で 聴いてくれるだろうか とドキドキするが、結局 自分が 一番たのしんでいるような気がする。おはなしの持つ 得も言われぬ 魅力に私が 一番 癒されている。毎回 子どもたちの パワーをもらって帰路につく。<演目>・ ねことねずみ (素ばなし)・ たなばたバス (大型絵本)・ みずたまり ひょい! (紙芝居) 他