2017年から始めた不妊治療。
西川産婦人科、神戸ARTの顕微授精、凍結胚移植を経て
2020年11月妊娠確定、小国病院へ通院している
fumiemoです
不妊治療中、
たくさん迷い苦しみ泣くこともありました。
一個人の状況なので参考にならないかもですが、
現在治療中の方が
ちょっとでもよき方向になればと思い記します。
不妊治療歴は
私が直接妊娠につながったのは
2020年9月の6回目、神戸ARTでは3回目の凍結胚移植。
着床前診断を行った染色体数の異常がない、
正常卵1個を自然周期法で移植しました。
それまでの移植と6回目で違うこと。
それは
シーちゃんメソッド
誰でもできそうな養生をまずは3つに絞ってあるので、
とりかかりやすく、
せめてこれだけは!と実践しました。
妊娠出産は命を懸けての大事業、それに耐えうる身体になっていないのでは?準備が整っていないのでは?
というような内容にはっとさせられました。
治療のスケジュール通り、Dr頼み、
ベルトコンベアーに乗るがごとく、
ホルモンを補充し、自己注射もし、
免疫抑制剤まで飲んでもダメ。。。
あっ、自分の身体にちゃんと向き合ってない!
運動もしてないし体力もない、栄養も足りてない!
素直にそう思えました。
ちょうど夫の扶養範囲内に抑えた
働き方に変えたばかりだったので、
できた時間を散歩にあてました。
1.5時間~2時間くらい、週2~3回、
住宅街を観賞しながらひたすら歩く
甘いもの、ご飯、パンはなるべく控え、
たんぱく質をとる!
プロテインも始めました。
途中までソイプロテイン(大豆由来のもの)を
せっせっと摂取していたのですが、
大豆イソフラボンが、女性ホルモンと構造が似ている
が故に、摂りすぎると子宮内膜厚くする女性ホルモンの
分泌が少なくなるらしいと判明。。。
ショックで、自分を責めました
移植しちゃったよ。。。
ひとまず食べ物から摂取を心がけ、
後にホエイプロテインに変更し時々飲んでました。
早く寝るのも心がけました
21時は難しいけど、せめて22時には。
疲れすぎてないか?
という点では、気軽なパート勤務になっていたけど、
それまでは正社員で、
通院の日は巻きで仕事終わらせて、ダッシュで
走ったり、分単位で車飛ばして病院に駆け込む日々。
不妊専門クリニックに通う女性の大半は
そうじゃないでしょうか?
仕事や時間をやりくりして、採卵や移植日が休みに
なるよう計算したり心を砕いたり。
皆が必死にやってるんだから、私も。
って、思って、頑張ってたけど、
私の身体や精神は
そんなハイレベルではないのでは?
と気づきました。
事実、妊娠できたのは仕事をちょうど辞める時期。
体力つけて、身体を労り、養生する。
大切だなと思いました
自然周期法での移植
これは人それぞれだと思いますが、
私の場合は、5回目までホルモン補充法で結果が
出なかったので、試してみようということで
自然周期を実施。
通院回数は増えたけど、
毎日の内服薬が断然減ったので、
身体への目に見えない負担や
プチストレスが減ったのかなぁ
結果が出ないなら、同じことを繰り返すより、
思いきって他の方法にチャレンジするのも
ありかもですね
妊娠につながったかなと思う要因は
次に続きます。
つたない文章にお付き合い頂き、
ありがとうございました