細川ふみえ 「もう、どうしようもないの」官能画像
細川ふみえ
ムチとセックス(1)
4月の挙式から今回の妊娠問題まで、
こうして話題になるのは、それでも、
不幸中の幸いと言っておきたい
もし、このような状態が誰にも知られることなく
どんどん時間が経過していった場合に
まさに人生は泥沼であって
人間のあるべき姿として完全に間違ったままだ。
しかも、誰も批判もしなければ手を差し伸べもしない。
本人たちが、そっとしておいてくれりゃ幸せだったのに
サイパンでの挙式を漏らした人
それを雑誌に載せた人、彼らは、
もしかすると単にお金を得るため
しただけなのかもしれないし、
ふたりを陥れようとしただけなのかもしれない
しかし、結果として、これ以上、ふたりが
(もしかすると生まれてくる子供も含めて)、
人生の泥沼に落ち込んでいくのをどたんばで
防ぐことができたら、たとえバラした動機
ほめられたものではないとしても、
少しは胸を張ってもいいのかもしれない。
それこそ人生を一からやりなおすことができないようであれば、
ふたりが次に生まれ変わっても、また同じことを繰り返すだろう。
同じ過ちを繰り返し、同じように親や友人や仕事仲間に
迷惑をかけるだろう。自らの経歴に再び泥を塗り、
長い年月をかけて得た取引先やお客様の信頼を再び完全に失い、
数多くのファンの応援を全て罵声に変えるだろう。全てを無どころか
完全にマイナスにしてしまうだろう。この過ちから、
自分が何をどうすべきかを本当に学びきるまで、
次の人生も、その次の人生も、延々と同じことを繰り返すだろう。
誰に抱かれようが、他人様から見れば彼女の勝手だ。
妻子ある男性と、しかも不倫の子供まで作って
相手の家庭を壊し、略奪婚するなんて