さて、
バハ・カリフォルニアのロス・カボス旅行、2日目の夜はサンセット・クルーズに行きました。
乗ってすぐにもらった飲み放題ビール。
私はビールで、ダーリンさんは、サングリアやピーニャ・コラーダなどの甘いカクテルばっかりでした。
(なんだか普通は逆のような・・・)
気分も盛り上がります。
お隣の小さめクルーズ船も同時に出発です。
港にはこんな船も停泊していました。
このクルーザーは個人のものらしく、世界中をクルーズしているこういった船たちがカボ・サン・ルーカス港にはたくさんやってくるらしい。
先月はセレブなイギリス人オーナーのもっと大きな個人クルーザーが3週間ほど停泊しいたらしいです。
なんとも、その船の奥様がロス・カボスを気に入ったらしく、毎日ボディーガードと共に街に繰り出していたらしいよ。
そびえる岩肌沿いの海では、水上バイクをびゅんびゅん飛ばしている人や(ここでは免許なしで運転できます)、
ペリカンの群れにも出会えます。
そしてここはメキシコ・バハカリフォルニア半島最南端に位置するポイントから「ランズ・エンド」と名づけられたところ。
太平洋とコルテス海がちょうど重なる位置に、長年の風や気候の変化で自然に削り造られたアーチ・ロックがそびえ立っています。
そして、暖流と寒流の交じり合うこの辺りはダイビング・スポットらしいのです。
なんといっても、野生のアシカ(シーライオン)が沢山
時期によると、天文学的な数のアジの群れと、それを追いかけるこれまた大群のアシカと共に泳げるらしいのです。
私もトライしたかったのですが、ここでのダイビングは中~上級者ダイバー向きだそうで、ライセンスが必要らしく・・・残念でした・・・。
またここは、クジラの繁殖地として世界遺産エリアなので、時期によればホエールウォッチングも出来ますし、冬場なら、ダイビングをしているダイバーが遠くにクジラの声を聞くこともあるのだとか・・・。
ちょっと怖いような・・・楽しいような・・・。
岩の上にアシカ発見です。
かなり大きいです。
他にも船を追いかけるようにアシカたちが泳いでいました。
それにしても、上から見るアシカの泳いでる姿って、つるんとした頭の大きな猫が泳いでるみたいで可愛かったです。
我が家のMOMOちゃんがシャンプーされた後の、つるんとした頭を思い出しました。
そして船長さん。
なんちゃって。
夕食の時間~。
その頃には綺麗なサンセットが~。
その後、船はダンス会場と化し、男女とも各国の代表が選ばれ、上手な人がチャンピオンに選ばれるコンテストが行われ、盛り上がりまくり。
日本人1人だった私は選ばれないように必死に隠れていましたよー。
(今までの経験上、なんだか私、こんなショーに良く借り出されますから・・・。)
優勝者にはシャンパンが振舞われ、港に着くまでみんな踊っていました~。
それにしても、いろんな国の人たちが一緒に踊ったり、笑ったりしている姿は気持ちがいいですね。
そんな感じで、旅行2日目は楽しい思い出と共にホテルへと帰途に着いたのでした。
明日に続く~~。