朗読劇 解夏

解夏、朴さん×桑野さん回観劇。
 
さだまさしさんの原作は「風に立つライオン」が大好きで、
じつはそれ以外読んだことも見たことも無かったのですが、
やはり良かったです。
 
男×女の朗読劇なので、どうしても「私の頭の中の消しゴム」を連想してしまいましたが
セットの大木、よかったです。
 
長崎の街をイメージした美術も美しく、かわいらしかった。
ライトの色も。
効果的な音響も。
 
桑野さんのお芝居はじめてみたけど男らしいが優しさと茶目っ気たっぷりでかわいらしく
ストーリーが進むに連れて大人っぽくなっていくのは素敵でした。
朴さんの、ヒロインとお坊さんの声を演じ分けるのはさすがでした。


貴重な時間でした。

 
 

朝劇 恋の遠心力

岡本貴也さん脚本の

朝劇　恋の遠心力　を見た！

朝ごはんを食べながらお芝居を見られるなんて最高。
岡本さんがバーで浴衣でご飯食べてるとか(笑)
また行きたいけどもう満席らしいです。
追加席も満席らしいです。

あ～面白かった！
で始まる１日っていいな～

最近はイケメンがメインの2.5次元舞台ばかりみてるけど、ほんとはメイクとか衣装とか全然凝らない、ふつうの舞台が好きです。
岩井七世さんの透明感が半端じゃなかった。
なっちゃんがなつかしい！

演出がとても岡本さんらしかった。
与えられた環境をフルに使うってこういうことだよな、と思った。

さようなら、７月。

あっつ～～～～！！！

毎年おもうけど、日本の夏ってこんなんでした？？？

狂ってるよ！

いつのまにか梅雨も明け、本格的な夏ですね。

ここ２ヶ月間、

必死すぎてあっという間でした。

でも、めちゃくちゃ楽しいんです。

生まれて初めて

人生楽しい！

と思ってます。笑

この歳になって、自分てかなり恵まれた境遇だったんだ、と気づきました。

尊敬出来る先輩、

地元の幼なじみ、

大学の親友、同期の親友、

ちょっと頼りないけど楽しい男友達、

会社の上司、

そして両親

欠けているものなんてなにもなかったなぁと。

めちゃめちゃついてるんだなぁと。

こどもの頃、天の邪鬼で生意気で負けず嫌いな自分のことが大嫌いでした、

でも最近、両親にちゃんと恩を感じることができて、ようやく思春期から脱却できたとおもいます。

ようやく青年になれたとおもいます。

今の自分の顔を久しぶりに会う人に見てもらいたい。

「いまどんな顔してる？」

って聞いてみたい。

「楽しそうだね」って言われたらめちゃめちゃうれしいけど

「変わらないね」でもめちゃめちゃ良い気分なんだろうな。