先日の夢、学生時代にいて、寮生活の中、狭い部屋に二人で過ごすのに、私はタンスを入れていた。白っぽい木で作られたたんす。たんすの縁にヤスリをかけ、花の模様を自分で彫ったらしい。そのたんすは過去に自分が作ったようで、「あの時」のたんすかと眺めていた。

今朝の夢、広い自分の部屋?二男と二人の部屋?
二男が持ち込んだもので、たんすの表面に過去に先輩たちが書いた字が…。誰々にお前はもう来るな、とか大きな字体でビッシリと。
もう一つ私が持ち込んだらしいたんす。前に見た自作のたんすとは違うもの。味気のない茶色いたんす。軽くて倒しそうになっていた。
二男と姉がその部屋で過ごしていた。

これだけたんすが続けて出てくると何かしらメッセージ性を感じてしまう。

実家にて、私は母が夜になっても帰ってこないと心配している
母がパンの小売店をしていた頃に感じていた、母が原付で帰ってくるのを窓際で待っていたあの感覚
祖母がご飯を作ったと言うので台所に行くと、テーブルの上はぐちゃぐちゃ、私の分と何人か分の味噌汁がお椀に注いであった
テーブルは溢れた味噌汁でびちょびちょになっている
祖母の作るご飯は苦手ではあるが、せっかく作ってもらったので無理やり味噌汁を飲むと、母と父と姉が帰ってきて、父が母のいないところで、「お母さんには病気のことを悟られるな」と言った
現実では、父の方が先に亡くなってしまい、母が病気になったことは知らなかったが


私は台所のぐちゃぐちゃをどうしようとか、たまってる洗濯物をやらなきゃとか、焦った気持ちでいた
その中で、夢の中とも知っていて、母が何度も夢に現れ、しかも今回は亡くなった祖母と父も出てきて、何か言われているのかなぁとぼんやり考えていた