ふーちゃんが知覚過敏を発症してから、今はほとんど症状が出なくなったとはいえ、
皮膚や毛並みのちょっとした刺激や違和感が知覚過敏の症状を引き起こすことがあると感じます。
そこで、知覚過敏が再発しないために、普段気をつけていることについてまとめました。
少し意識するだけで、猫にとっての不快感を減らせるはずなので、参考になると嬉しいです。
「知覚過敏を克服した話」はこちらの記事にまとめています↓
早速ですが、普段私が意識していることは
- 撫で方に気をつける
- 不快に感じる素材を避ける
以上のことから、普段私が意識している撫で方のポイント3つです。
撫で方のポイント
- 毛並みを乱さないよう、毛流れに沿って撫でる
- 体よりも顔周り(アゴ下・頰・耳の後ろ・額)を撫でる
- 猫が体で感情を表現している時は触らない
まず、「毛流れに沿って撫でる」ということですが、猫の毛根細胞の神経が敏感ということを知ってからは、撫でた時に毛並みが乱れないよう気をつけています。
知覚過敏の症状で、背中が意図に反してピクピクすることがありますが、毛並みの不快感がそのきっかけにならないように、という思いもあります。
もし、撫でている時に一部の毛がピンっと立ってしまった場合は、ささっと撫でつけて元に戻しています。
次に、「身体よりも顔を撫でる」についてです。
これは知覚過敏発症後に気をつけていることではないのですが、猫が喜ぶことなので、知覚過敏の原因にもなるストレスを減らす、という観点で加えました。
頬や額、アゴからは、猫のフェロモンが出ているため、そこを撫でると人の指に自分の匂いがうつり、安心できるそうです。
そのため、普段から身体よりも顔を撫でることを心掛けています。
ちなみにふーちゃんはアゴの下を撫でられるのが一番気持ちよさそうにします。
次に、「猫が体で感情を表現している時は触れない」についてです。
猫は体を使って感情を表現します。
例えば尻尾を鞭のように振る時はイライラしてたりしますよね。そんな時に体を撫で回すと、返って刺激になります。
そして、猫は撫でる人のエネルギーを体で感じ取っているそうです。
体で感情を表現している最中に、尻尾はもちろん、尻尾につながるお尻や背中を撫でてしまうと、感情を表現することを邪魔してしまう上、感じ取ったエネルギーを溜め込んでしまうことになります。
それがストレスの元になるように感じるので、私はタイミングを見ながら、ふーちゃんがリラックスしてじっとしている時に撫でることを心掛けています。
次に「不快に感じる素材を避ける」ことについてです。
不快に感じる素材を避ける
今年の夏、ふーちゃんに冷感素材のベッドを買いました。触るとひんやりして、もちもちした感触のベッドです。
すぐに気に入ったみたいで、初日はグーグー寝ていました。
しかし、何日か経った後、そのベッドに乗ったあとは、必ず体全体を激しく毛づくろいしていることに気が付きました。
その時はすぐにおもちゃで気を紛らわせて、症状がひどくなる前に治まっていました。
初日は気持ちよさそうに寝ていたので、気のせいだろうと思ったのですが、ベッドに乗ったあとそういった症状が10回ほど続いたので、思い切ってベッドは片付けました。
おそらく、肉球でベッドを触れた感触が刺激となって、知覚過敏の症状が出たのではないかと思っています。
ベッドに乗った時、下に何かがいるかのような動作をしていたので、肉球がムズムズして手足を刺激されているように感じてしまったのかもしれません。
※全ての猫にこの素材が合わないというわけではないと思います。知覚過敏の症状が出るきっかけになる素材があったという例として書きました。
このベッドを手放してしまったので、今は床で寝ていて、少し可哀想です↓
以上が、知覚過敏発症後に飼い主の私が気をつけていることです。
もし今、猫の知覚過敏症候群に悩んでいる飼い主さんは、
激しい毛づくろいが始まった時、直前に何をしていたか、
どんな刺激があったかを観察してみると良いと思います。
それとともに、
- 症状が出るきっかけとなる刺激をなるべく減らすこと
- 症状が出てしまったらすぐおもちゃで気を紛らわせること
が大切だと思います。
最近ふーちゃんも知覚過敏の症状がほぼ出なくなったと思っていたところ、冷感素材のような特殊な感触が刺激となってしまうことが分かりました。これからも日々の生活で気づくことがあれば、また書きます。
読んでいただきありがとうございました。




