現役ナースで摂食障害当事者。ヨガ哲学、自己分析を探究をし、人生を豊かにするヒントを探るブログ☆

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自己肯定感の低さからダイエットに悩んだ14年。ヨガと出会いようやく暗闇の中に希望を見つけることが出来ました。食事に対する向き合い方、ヨガ哲学のエッセンスをお伝えし、人知れず悩んでる方の力になりたいです。

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こんばんは。摂食障害ピアサポーター兼現役ナースのふみです。


こないだの日曜日、いつものように家で夕飯食べながらサザエさんをみていたんですね。




サザエさんが憧れだったバレエを習う、というお話だったんです。


バレエの衣装を着こなしたり、優雅にリフトをするために、


大好きなおやつのスイートポテトを我慢して


ダイエットに取り組みます。


周りの家族はそんなストイックなサザエさんをみて、「そこまでしなくても。」と心配します。


おやつを我慢しているサザエさんは暗〜い表情で、陽気なサザエさんのカケラもありません。


結局、我慢の限界に達して大好きなおやつを食べることをえらび、バレエの練習はやめたサザエさん。


最後はこれから食欲の秋に向けて楽しみだわ〜!みたいな事を言って、幸せそうなサザエさんに戻りめでたしめでたしというお話でした。



今回の話をみて、私はなんだか


胸がザワザワしたんですよね。


そこで、何でだろう?と私なりに考えてみたところ、以下のことに気付きました。


バレエをするためには痩せてないといけない=ダイエットしないといけない


という強烈な価値観をみんな持っていること。


バレリーナといえば厳しい体重管理のもと


狭き門をくぐっだごく一握りの人がなれるもの


というイメージが私にはあります。


でも、本当にそうなのかな?


別に痩せていなくても、


バレエを楽しんですれば良いんじゃないかと


私は思います。


体重が重いから、太っているから


という理由で


本当にやりたいことを我慢する必要はないと思います。


まだまだ世間は痩せ至上主義だけど、


自分の好きなことを


楽しんでやっている人は


体重、体型関係なく


魅力的だなと思います。


多様性が認められる社会になると


嬉しいですね。


今日はここまでウインク



食べづらさを感じでいる方におすすめしたい本多達です!