作品の根っこのひげが弱々しく短い気がしたので、一旦進めるのをやめて、私なりに今までのところに向き合っています。
8章めくらいまでの詰めを、どう掘り下げていくか、どう発展させていくか、けっきょく動かすのは私ではなく登場人物であるようになることを願うけれど、今まで書いたところは、それぞれどんな種や、花や、実に繋がってきたのかなぁ、繋がっていくのかなぁというところを、私なりに見極めたいです。
ほんと、なんていうのか、読んでいて続きが気になる感じの作品ではちっともないんですが、私なりに、衝動や意志があって書いているので、大切に完成させたいです。
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自分の自由に生きるって、どういうことだと思いますか?
こんなことをここで披露して、作品書いてる意味はどこよって感じなんですが、私は凛に、自由に、奔放に生きてほしいんです。
それは、願いを込めてそう思います。発想は私自身のものではなく、恩師からいつか伝えてもらったテーマなんですが。
さまざまな外力に知らない間に抑圧されてきた人が、自分のそうだと信じる場所に楽になるヒントは少ししか籠っていないのにそこにすべてを賭けてしまっている場合、その人は、どんなプロセスを経て自由に、「わがまま」になれるんだろう。
私個人のことで言えば、相当な時間がかかりました。そんな、もったいない…と思われても仕方のない、時間のかけかたをしてきました。
無駄だとは思わないし、凛にもっとスマートに変化を求めるわけでもないけれど、そこに関してどんな物語があり得るだろうというのが、私の今の、一つの関心事です。
自分の中から生まれ出せるかもしれない、「大丈夫」な物語は、今の私にとっては、放っておいてもかまわない物語です。
1人でに独自の幸せを紡いでいけるから。
だけど、大丈夫という感覚を、言葉でしか知らない人が、それを知るって、どんだけのことよ、と思うわけです。
負の感情や経験だって、もちろん光をうちに秘めていると思うんだけど、感覚としての苦しさは、やっぱり、開けっ広げな暖かさとは違うわけで。
凛に、ただただ快い太陽の光を、浴びてもらいたい。
夏花に、よりぶっきらぼうな、だけど繊細な人生の機微を知ってほしい。
うまくいけば、私自身が、自分の未熟さを実感しながらも、作品内で育めるものを温めていきたい。
大口ばっか叩いてますが、いろいろ、思いは膨らむんですよね…😂

