娘です
このブログも、今回で一旦最後の記事にしようと思います
母がこのブログを始めたのは病気が告知された頃でした。
実は、病気を告知される1ヶ月ほど前こんな出来事がありました。
突然、「食べると気持ち悪い」「腰が痛い」
と寝込む事が続きました
それがずっと治らない日々。
私はそれを見て、絶対に内臓からくる腰痛だから病院へ行こう
と母を連れ出そうとしたのですが、「娘にそんなことして貰うなんて嫌だ
」と聞く耳もってもらえず
結局、自分で整形外科に行き妙な漢方を処方されそれを飲んでから(
)黄疸や白い便が出たのを期に内科を受診し癌を告知されたという、、そんな事がありました。
あの時意地でも引っ張って病院へ連れて行っていたら何か変わったのかな。と何度も何度も後悔しました。
受診した時にはステージⅣ、手術不可。当時は本当に目の前が真っ暗になったと思います。
でもそこから母は、
セカンドオピニオンなど検査入院、
抗がん剤治療、ステント交換による胆管炎や
検査や治療の副作用
新しい治療への挑戦
そして最後は腸閉塞でのお腹を空ける手術
腹水の痛み、緩和ケアまで
本当にたくさんのことを耐えて乗り越えながら
5年間この病気と向き合い闘い続けました。
このブログを読んで下さっている方の中には、
同じように胆管癌と向き合っている方や、
大切なご家族を支えている方も
多いのではないかと思います。
なので最後は
母の5年間の記録の中で
少しでも参考になればと思うことを
書いて終わりにしたいと思います。
まず
最初の違和感を軽く見ないこと。
ちょっとした体の不調、食欲不振など
最初ははっきりしない症状でも
あとから振り返ると
大事なサインだったのだと思います。
何か違和感があった時点で
すぐに検査を受けてほしい。
たった数日で細胞は人の体を侵食します。
治療が長く続いていて
一見落ち着いて見える時期があっても、
兆しが見えたとしても、
急に体調が変わることがあります。
それがこの病気の怖さでもあると
母を見ていて何度も感じました。
動けるうちにできる事
全っ部やってほしい
ご家族の方は、
とにかく伝えたいことは全部伝えてほしい
やれることは全部やって欲しい
ほんの数時間後にはもう
会話もできない状態になっているかもしれません。
今できることは今です
一方で、
この病気は本当に厳しい病気ですが、
母は、5年という時間を生きました。
本当にすごいことだったと思っています。
苦しいことや
思うようにいかないことも本当に本当に
たくさんありました。
悔しさや痛みで涙する姿も何度も見かけました。
それでも母は、
その時その時の治療と向き合い、
何度も踏ん張って、
ここまで生き抜きました。
この5年分の記録が、
同じ病気の方やご家族にとって、
少しでも参考になったり、
ひとりじゃないと
思えるきっかけになっていたら
とても嬉しいです。
ここまで読んで下さった皆様、
母を応援して下さった皆様、
本当にありがとうございました。
そしてお母さん
5年間本当によく頑張ったね。
最後まで頑張り屋さんだったね
私達のために生きてくれてありがとう。
私を産んでくれて育ててくれて
本当にありがとう。
たくさんありがとう。
あなたの娘になれてとっても幸せだよ
あなたから授かった身体を大切にするね
また必ず会えると信じて
強く生きます
寂しくなったり
辛くなった時には
もしかしたらこのブログを
更新するかもしれません
温かく見守っていただけると幸いです
それでは
#肝内胆管癌
#胆管癌
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