北京でスズメの次におなじみの鳥はカササギだろう。
北京日本人学校の月報にも「かささぎ」というタイトルが付くくらい日本人の生活にも近いところにいる。
一方,日本でよく見かける黒いカラスはとても少なくて,たまにあの「カァ~!」という野太い声を聞くと妙に日本を思い出す。
カササギはいつもつがいで行動しているので日本でいう「おしどり」のようなイメージ。
ゴルフ場にもとても多い鳥で,成長が早い高木の木の又に大きな丸い巣を作る。
木の成長が早い分毎年巣の高さが高くなることは計算ずくなのだろうか。
鳴き声は大きくて,「ケケケケケケ~!」と鳴くのだが,ショートパットをはずしたしたときにこの鳴き声が頭上から響いてくるとなんとなくバカにされているような気がしてしょうがない。
昨日,マンションの敷地内でカササギの死骸を見つけた住民が「鳥インフルやサル痘の危険があるから片付けるまで触るな」と写真を添えてマンション住民のSNS注意を呼びかけた。
美しい鳥だ。
するとまもなくして「うちの窓に鳥が衝突した痕が残ってるよ」という他の住民のチャットと共に写真が送られてきた。
鮮やかな「魚拓」ならぬ「鳥拓」を残して先立ったカササギ。
ひとり身になったかたわれはどうしているのだろう。


