8月の試験からあっと言う間に3週間近くが経とうとしております。

今回の試験は、模範解答を参考にしても合格するには厳しい状況でした。

簿記論は、継続受験なので結果は気になりませんが、本命の法人税は、理論はタックスヘイブンは予想外だったのでボーダー止まり。計算はボーダーに少し届かない。
解答欄は全て埋めていたけど、貸引は、工事未収入金は含めていません。。。

うん。これが現実。

これを踏まえて次に進まなくちゃいけません。

新しく9月になり、今年も法人税を開始。

コースは悩んだ。初学か経験者か。

ずっと悩んでたけど、『時間の達人』コースを選択。
博打に近いかも知れませんが。これが最善。

例年、年末から5月までが、ほとんど授業に出るだけで終わっていた。
平日は朝から深夜まで、ほとんど勉強の時間は取れない。土日も仕事。
かろうじて授業だけは出ていたけど。10時から16時の講義を出るだけで限界だった。

このコースは、自学自習が基本。
これができないと、通学やウェブ講座よりも実力は付かない。

裏を返すと自学自習をやり切れれば、今までの通学より着実に実力は付く。

いざ、勝負!
元々、普通にやってたんじゃ、合格は勝ち取れない。
険しい道のりの方が、得るものが多い。
3時間が1時間に短縮された分、宿題と理論に回して行く。

配信も平日に視聴して、土日は自学自習に充てていく。
これだけでもココロの余裕ができそうだ。
法人税法3年目だから出来る事。
来年こそは必ず合格を勝ち取る。

ここからは個別具体的な方針。
今回の法人税法試験。。
理論は、知ってるか否かの問題。
理論テキストさえ理解していればほぼ書ける問題だった。
量も多くなく、基礎的なものばかり。
良問。来年も同じ傾向か分からないけど、
やはり、もう学校のAランクだのBランク、Cランクとかの捉え方は、辞めた。辞めなければならない。
理論テキストが全てであり、これに書いてないものは、捨て問題。

言ってみれば理論テキストの内容が全てAランク。一字一句は必要ない。
お客様(試験委員)に説明出来るかどうかだ。右ページも出題範囲として認識する。
そのためには、
毎日、通読するしかないな。
時間を決めて通読。
ひたすら通読。
暗記は別物。まず、通読。
これで試してみよう。

計算は、これも基礎的な内容をキチンと理解しているかどうか?
適用要件をキチンと理解しているか、会社経理と税務調整を理解しているかどうか。
やはりもう難しいことは辞めよう。
基礎問題をキチンと解ける。
適用要件を理解する。
計算パターンを覚えるのではなく、理解していこう。
個別問題を軸にして、問題をこなしていく。
自学自習は、ペースメーカーが必要だ。
時間の達人のカリキュラムも大切だけど、去年のテキストと問題集も解いていく。
去年の学習計画表をペースメーカーとして、進めて行こう。
基礎1のテキストがきたら、去年の基礎1と入れ替え。残りの基礎2と応用1、2は去年のものを使う。
新年版の基礎2が配布されたら、去年の基礎2と入れ替え。。。
このようにして、新年版と昨年版を入れ替えていって、常に4冊のテキストと向き合う。
この方法で試してみよう。

平日は2時間で講義視聴を終わらせて、個別計算解きと、理論テキスト通読と暗記を常とする。
そして土日で、徹底的に問題を解く。
このリズムで、いざ、勝負!