数年前になりますが、健康だけが取り柄というぐらい健康の私が原因不明の
体調不良におよそ10ヵ月間に渡り悩まされたことがありました。
幸いにも現在は健康を取り戻し元気です。
正直に言ってあのつらく、苦しかった日々を思い出す勇気がまだありません。
ただ、もしかしたら誰かの役に立つかもしれないと思い今回書いてみることにしました。
膝の痛みに始まり、手の指の硬直、肘の痛み、二の腕の痺れ…
決まって痛みは夜間に酷くなるため疲れて帰ってきても痺れの痛みで全く眠れず、
椅子に座って二の腕をさすりながら夜が明けていくのを涙を流しながら眺めていた
日々が数えきれないぐらいありました。
自宅近くの内科、整形外科、漢方、鍼灸、脳外科、整体、カイロプラクティック、大学病院…
痺れに特化した有名な鍼灸などに一日おきに通ったり何度も血液検査を受けたり、
自律神経の検査を受けたり…とにかくネットを駆使してできることは何でも試しました。
貯金はものすごい速さで減り、新しい診察券が財布に収まらないぐらい増えていきました。
受診した病院の数が増えるにつれて、初診の際(先生への説明)の手間を省こうと
これまでの経緯や症状、受診した病院、処方された薬、服用期間を記したエクセルの表は
最後には三枚になっていました。
これほど長期化するとは思わず、こんなに病院を訪ね歩いても原因が分からないなんて…
と一人で途方にくれていました。
この痺れからいつになったら解放されるのか…それよりも精神的に自分がもつのか
かなり悲観的になっていました。
運命とは本当に不思議なもので、ある日お目当てのカフェに行くときに道に迷ってしまい、
ふと目について入ってみた漢方薬局に私の救世主がいたのです。
イスクラ薬局 六本木店 店長の中神 洋和(なかがみ ひろかず)さんです。
出会ったのは新宿店で、中神さんもイスクラ薬局で働き始めたばかりだったらしく、
後から「@@さんは私のお客様第一号です」と言って頂けて不思議なご縁が嬉しかったです。
特に目的もなく入った私は漢方薬が並べられた棚を見ることもなく見ていました。
その時に中神さんが私にやさしく声を掛けてくれました。
「何かお困りのことがあれば」とかそんな感じの決まり文句だったと思います。
痺れとのつき合いも10ヵ月目に突入し、私は心身ともに疲れきっていて
漢方薬を含め医療には絶望していたのでかなりつっけんどんな態度でした。
椅子に座って軽くカウンセリングして頂くこととなり、たいして期待もせず
これまでの経緯を話してみました。
中神さんは話に割って入ることもなく、メモを取りながら終始真剣に耳を傾けてくれました。
中神さん 「@@さんには@(漢方薬の名前)が良いと思います」
私 「…それでこの痺れが治るんですか?」
中神さん 「はい」
態度の悪い投げやりな私の言葉に対して、中神さんが私の目を真っすぐに見て
はっきりそう言ってくれたときのことは今でもよく覚えています。
てっきり「個人差があるので断言はできませんが…」というお決まりの言葉が返ってくるのを
無意識の内に期待していました。
この人のことを信用してみようと決意した瞬間でした。
その後二週間と経たず、私のエクセルファイルは「イスクラ薬局 中神さん」を最後に
更新されることはありませんでした。
ここで私が一番伝えたいのは、正しい診察・診断ができる医師との出会いの大切さです。
時々名医を特集したテレビ番組がありますよね?
原因不明の病に長年悩まされてきた人が名医により奇跡の回復を遂げる。
これまでの医師が見逃してきた、あるいは気づかなかった点に着目した
名医による正しい治療により病が治る。
思わぬところに原因があったりすることが大半です。
あなたが悩まされているその病は正しい診断名でしょうか?
処方された薬は本当にあなたに合っているのでしょうか?
10ヵ月間は本当に長かったです。
でも私は中神さんに出会えてとても幸運でした。
あの時に中神さんと出会えていなかったら…と考えることすら恐ろしいです。
痺れからは完全に解放されましたが、今でも健康維持のため中神さんには
お世話になっています。
何かあれば勝手に判断せずまずは中神さんに相談しよう、と決めています。
原因不明の体調不良でお困りの方がいれば決して諦めないでほしいです。
きっと正しい答えが見つかるはずです。
