文章が書けないと言うことは、こころの整理が出来ていない。

そうです。
ハッとしました。

整理が出来ていないから、何が悩みなのかもわからなくなっているんです。

忘れた事にしていた事を、思い出してきました。 小学生の頃、姉はこうだった姉はこうなのにと言う母の言葉に、全てが嫌になり死にたくて仕方なかった事。手首をカッターで切ろうとし、痛くて怖くて、刃を強く当て、少し血が出る程度の事しか出来なかったこと。
新しく買ってもらえる本は、いつも1番に読むのは姉。 私はいつも姉が新しく買ってもらった本を読んでる横で、今まで何度も読んだ本を読みながら、新しい本が読める順番をいつも待ってました。
母は、それを何も言わずに見ているだけでした。
学校の進学も、姉は専攻科まで進み、私の時にはお金が無いからと。 
学費半額免除(成績10番以内)で私は短大に入学したのですが、2年生に上がる時にそこから落ちてしまい、姉が働き始めていたので姉にお金を借りようかと思うと言い、姉から散々嫌味を言われ、この姉にお金を出してもらってまで行くぐらいなら、自分で働きながら進みたかった道に進む方がいいと思い、短大は中退して、働く事を選びました。

自分は5年間お金出してもらってるのに。


働く理由はこの家から出たいからでした。
働きながら、今までしたかったけどできなかった事を自分で働いたお金で叶えていきました。 


こうやって今までの出来事を書いてるだけで思い出してきました。

いつも何で私を産んだんだ?と言うことです。 何度も何度もだったら産まなきゃよかっただろ?ってセリフが頭の中に出てくる。

何をどうやっても私の存在を認めてもらえないと私は思っているんです。
私が存在する事を認めてもらいたいと思っていたんです。
今でも思ってしまってるんです。
これを言葉にすると涙が出て止まらなくなるんです。
だから見ないふりして、また近づいて、そして表面だけの部分を悩みだと勘違いしてるんですね。