イズクエ2日目
チェックアウトをして熊野大社へ。
や、単にしまねっこがかわいかったから。
朱色の橋素敵。
ハート形の石垣
今日は朝から七五三のお祝いと結婚式があるみたいで忙しそう。
ここで詣ったあと
「おみくじの大人とこどもって何が違うんだろう?」
とふと疑問を口にしたら
「朔夜さんはこどもみくじですね(にっこり)」
「え!私まだこどもみくじなの?」
「(笑)朔夜さん、素直になりすぎて冗談が通じなくなってきてるよ」
あ、冗談か←
少し小雨が降る中、白無垢綺麗。
よかったね、これくらいの雨で。
ここで軒下で沙久良さんがブログアップしてたので、イザナミ様にお参りする。
なんだかわからないけどイザナミ様の前にたった途端、涙が出だして
声を出さないように泣いてたらほとんどやんでいた雨が突然激しい通り雨で降り出した。
参拝がすんで沙久良さんのとこに戻ろうとしたら雨がすっとやみ始めた。
ぼろぼろ泣きながら戻って
「イザナミ様のとこに行ったらなんだか涙がでてくるの」
「それは生きてることに感動したからだよ。」
「でね、涙がでてきたら突然雨が激しくなって。涙がとまったら急に雨がふりやんだの」
「代わりに雨で涙をながしてくれたんだよ。イザナミ様優しいね」
イザナミ様を振り返ってお礼を心で言った。
出ようとしてるとこでふと沙久良さんが
「今日って櫛持ってきてましたっけ?」
「櫛?ううん」
「ふーん」
と社務所へ歩き、櫛を購入していた。
「はい。誕生日プレゼントです」
「え!もうイヤーカフスもらいましたよ?」
「これは玉様からです。髪をといて綺麗でいてください」
「…もしかして何かついてた?」
「うん、ついてた」
「もしかしていつも私何かつけてる?」
「うん、憑けてるよ」
笑顔で言われるし。
これで髪とくとO様は寄って来れないらしい。
須佐様のところの櫛だから。
で、玉様だから櫛くれたのかな?とも思いました。