「痩せたい。」
何十何万人(何億人!?)の方が口にする言葉ですね。
今回はこの言葉について掘り下げていきます。
・・・やばい昨日はつい食べ過ぎて1kg増えちゃった・・・
・・・お!今日はあまり食べてないから1kg減ってる^^
このような思いをしたことはございますか?
ダイエット中、特に毎日のように体重計に乗っている方に多いのではないでしょうか。
「1kg減った」
「1kg増えた」
と言葉にしますが、はたして“何が”増えたり減ったのでしょうか。
当たり前ですが生きている限り、尿や便を排泄します。動いていれば汗だってかきます。
体内から物が出るので、当然体重は減ります。
そしてこれも当たり前ですが、食べたり飲んだりすれば体内に物が入るので、体重は増えます。
ここで、落ち込んだり喜んだりするのは、まだまだ早い!
ほとんどの方がダイエットの目的は“体脂肪”を減らすことですよね?
よくよく言われておりますのが、体内の7割が水分でできております。
短期間でおこる体重の増減は、大半がこの水分量の増減です。そして、一日に頻繁に起こるのもこの水分量の増減なのです。
身体を構成する主な物質はタンパク質で、残りは脂質。その隙間に水分が出入りしていると思っていただければわかりやすいですかね?
そして「水分を1kg排出する」のと「脂肪を1kg燃焼させる」のはどちらが大変なのかというともちろん後者です。
水分は便や尿、汗や涙などによって簡単に排泄されますが、体脂肪は1kgにつきおよそ7000kcalも消費しなければいけません。
有酸素運動であれば1時間エアロバイクを漕いで400kcal消費したとすると、およそ17.5時間も漕がないと1kgの体脂肪は減らないのです。
しかし、この1kgの体脂肪の増減が、見た目には大きく関わるのも事実なのです。
「○○kg体重が減った」のではなく、「○○kg体脂肪が減った」のほうが何倍も重要なことなのです。
極端に言えば、たとえ3か月で2kgしか体重が減らなくても、体脂肪そのものが減っていれば間違いなくプロポーションも変わり、大きな変化に気づきます。
2か月で5kg体重が落ちたとしても、水分量の減少が大半で、体脂肪はほとんど減っていなければ水分量が戻ればまたもとに戻ってしまいます。
「体重ではなく、いかに体脂肪を減らすか。」
このことを頭に入れておけば、1回1回の体重測定で一喜一憂することもなくなりますね。
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