えぇじゃないか。。の五穀豊穣記 -9ページ目

えぇじゃないか。。の五穀豊穣記

食は生活そのもので、私たちの伝統とも深く結びついています。
本ブログでは生活の基盤である「食」を大きなコンセプトとし、
それに関連する歴史的背景や社会情勢など独自の視点を織り込み、
少しでも面白い記事が書ければと思います。

みなさん こんにちは 奥川です。

今日は今月末に某在京キー局で販売するカニのロケと商品撮影に一日の大半を割きました。
私の現在の主な活動は、①webデザイナー、②フードアナリスト、③マーケッターの3つで今日の仕事は②、③です。
テレビというのはまだまだ影響力のある媒体で、少ない人数、労力でもレバレッジが効くので取り組み方次第で大きな売り上げ利益をあげることができます。ここ最近私が特に力を入れてやろうとしているのも「メディアとの融合」です。

メディアといっても、テレビ、新聞、雑誌、ラジオといったいわゆるマスメディアと、ブログ、フェイスブック、ツイッターなどのマイメディアがあり、この両方を強化しようとしています。これからの「モノの均質化」が加速する時代ではいかにして自社と他社、自分と他人を区別するかが生き残りのためのカギとなります。「他者との差別化」というお話は過去にも「自己ブランディングの重要性」というシリーズで簡単に触れてきました。「ブランディングとは他と区別すること」、「区別するとは自分の情報を発信し続けること」とこの場合同義です。

カニの話に戻しますと、新規顧客であるこの放送局では年末にもほぼ同じ規格でカニの販売をしており、年末だけにたった5分で1000万円の売り上げをあげることができました。ここでマーケッターとして年末以外の時期にカニは売れるのか?ということを調査するために年末の実績を元に季節外れの2月末に企画させてもらいました。ここで成功すれば年間を通しての販売枠を貰え、売り上げ利益の拡大に繋がります。

ロケでの私はお店の手配、商品の提供、台本のチェック、タレントさんの相手、バイヤー及びディレクターとの協議、それからエプロンを巻いて演出のための料理までほとんど全ての調整をします。お店の休み時間という限られた時間内でその場にいる全ての関係者の仕事が無事終わることをサポートしますのでかなりめまぐるしいことになります。特に料理を出すタイミングにはいつも神経を使っており、今回の場合で言うとタラバガニの鉄板焼きを出すシーンで、あらかじめ熱しておいたステーキ皿にタラバガニをのせてジューッといわせつつ、タレントさんにもしゃべらせながらバターをのせて溶けていくシズル感を撮るのと、さらに醤油をたらしてジューッという音と湯気のシズルをタイミング良く瞬間的に撮っていかなくてはいけません。

やっていて思うのは、何かモノを売ろうとした場合、写真と映像だと圧倒的に映像の方が販売力があるということです。具体的に言うとネットや雑誌よりも動画のテレビの方が何倍も販売力が強いのです。そこに多くの言葉は必要ではなく、「ぱっと見のインパクト」でどれだけ視聴者のハートをつかめるかが勝負となります。you tubeなど無料の動画配信サービスが出現した現代は、誰でも簡単に自分の放送局が持てるということであり、やり方によっては大きな売上利益をあげることも可能な時代ということです。

現在のテレビ通販最大手はショップチャンネルやQVCなどの生放送を主体とした通販会社であり、録画の映像を24時間流し続けるというオンデマンド系の通販会社はありません。しかしここまでネットのインフラやツールが整ってきますと、そういった新しいビジネスを展開する個人や企業が出現するのは時間の問題です。
ますますマイメディアや自己ブランドの重要性が増大する時代になっていくと言えそうです。


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